特許
J-GLOBAL ID:200903031912578877

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻本 一義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-322204
公開番号(公開出願番号):特開2000-146046
出願日: 1998年11月12日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】傷やダストに対するシール性の影響が少なく、また高圧流体用に使用でき且つチューブ挿入時にシール部材に傷が付くような事態が発生しにくい管継手を提供する。【解決手段】シール部材2が断面厚板状に形成されており、シール部材2の内周面2aは、チューブ挿入方向中程部が最小径部20となるように設定されていると共に、少なくともチューブTの端部が当たる部分Pから前記最小径部20まで緩やかに傾斜するように構成してあり、シール部材2の外周面2bは、前記最小径部20と対応する部分に周突条部21を形成して成る。
請求項(抜粋):
継手本体1とこれに挿入されるチューブTとの間の流体密性がリング状のシール部材2により確保されるものであって、前記シール部材2の内周部がチューブ挿入域EAに侵入する態様で継手本体1の内周壁に装着されており、前記継手本体1に挿入されたチューブTは、その端部がチューブ挿入域EAに侵入するシール部材2の内周部に当たった後前記シール部材2を押し広げるようにして当該シール部材2内に挿入されていく形式の管継手において、シール部材2が断面厚板状に形成されており、シール部材2の内周面2aは、チューブ挿入方向中程部が最小径部20となるように設定されていると共に少なくともチューブTの端部が当たる部分Pから前記最小径部20まで緩やかに傾斜するように構成してあり、シール部材2の外周面2bは、前記最小径部20と対応する部分に周突条部21を形成して成ることを特徴とする管継手。
IPC (2件):
F16L 21/04 ,  F16L 37/12
FI (2件):
F16L 21/04 ,  F16L 37/12
Fターム (16件):
3H015CA01 ,  3H015CA07 ,  3H015CA13 ,  3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106BE13 ,  3J106CA19 ,  3J106EA03 ,  3J106EB02 ,  3J106EC01 ,  3J106EC07 ,  3J106ED13 ,  3J106EE02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-078021   出願人:エヌティエヌ株式会社

前のページに戻る