特許
J-GLOBAL ID:200903031915495549
光学多層構造体および光スイッチング素子、並びに画像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-200882
公開番号(公開出願番号):特開2002-023068
出願日: 2000年07月03日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 可視光領域においても、高速応答が可能であり、画像表示装置に好適に用いることができる光学多層構造体を提供する。【構成】 光学多層構造体1は、非金属材料(ガラス)からなる透明基板10上に、透明基板10に接する第1の透明層11、光の干渉現象を起こし得る大きさを有すると共にその大きさが可変な間隙部12、および第2の透明層13をこの順で配設した構成を有している。透明基板10の屈折率をn<SB>S </SB>、第1の透明層11の屈折率をn<SB>1 </SB>、第2の透明層13の屈折率をn<SB>2 </SB>としたとき、n<SB>S </SB><n<SB>1 </SB>、かつ、n<SB>1 </SB>>n<SB>2 </SB>の関係とする。間隙部12の大きさを、「λ/4(λは入射光の波長)」,「0」と変化させることにより、透明基板10側もしくは透明基板10と反対側より入射した光の反射もしくは透過の量が変化する。
請求項(抜粋):
非金属材料からなる透明基板上に、前記透明基板に接する第1の透明層、光の干渉現象を起こし得る大きさを有すると共にその大きさが可変な間隙部、および第2の透明層を、この順で配設した構造を有する光学多層構造体であって、前記透明基板の屈折率をn<SB>S </SB>、第1の透明層の屈折率をn<SB>1 </SB>、第2の透明層の屈折率をn<SB>2 </SB>としたとき、n<SB>S </SB><n<SB>1 </SB>、かつ、n<SB>1 </SB>>n<SB>2 </SB>の関係にあることを特徴とする請求項1記載の光学多層構造体。
IPC (5件):
G02B 26/02
, B32B 7/02 103
, B32B 7/02 104
, B32B 9/00
, G02B 27/18
FI (5件):
G02B 26/02 A
, B32B 7/02 103
, B32B 7/02 104
, B32B 9/00 A
, G02B 27/18 Z
Fターム (54件):
2H041AA05
, 2H041AB12
, 2H041AC04
, 2H041AC06
, 2H041AZ01
, 2H041AZ05
, 2H041AZ08
, 4F100AA01D
, 4F100AA19B
, 4F100AA20C
, 4F100AA25B
, 4F100AA25C
, 4F100AA25E
, 4F100AA28B
, 4F100AA28C
, 4F100AA28E
, 4F100AA33B
, 4F100AA33C
, 4F100AA33E
, 4F100AG00A
, 4F100AK01A
, 4F100AR00B
, 4F100AR00C
, 4F100AR00D
, 4F100AR00E
, 4F100AT00A
, 4F100BA04
, 4F100BA05
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100BA10E
, 4F100DD21D
, 4F100EJ59D
, 4F100GB41
, 4F100JG01B
, 4F100JG01C
, 4F100JG01E
, 4F100JG03D
, 4F100JG06D
, 4F100JM02B
, 4F100JM02C
, 4F100JM02E
, 4F100JN01A
, 4F100JN01B
, 4F100JN01C
, 4F100JN01E
, 4F100JN08D
, 4F100JN18A
, 4F100JN18B
, 4F100JN18C
, 4F100JN18D
, 4F100JN18E
, 4F100JN30D
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
光変調素子および表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-015520
出願人:帝人株式会社
-
画像記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-305790
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
平面表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-063266
出願人:富士写真フイルム株式会社
前のページに戻る