特許
J-GLOBAL ID:200903031915794317

データプロセッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 玉村 静世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-227202
公開番号(公開出願番号):特開2003-044457
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 データプロセッサにオンチップされた電気的に消去及び書込み可能な不揮発性メモリに対する書き換えの使い勝手を良好に保ちつつ記憶情報のセキュリティーを向上させる。【解決手段】 消去・書き込み可能な不揮発性メモリは第1領域(12)及び第2領域(11)を有する。モード設定回路(8)はデータプロセッサにPROMライタを接続して第1記憶領域の消去・書込みを可能にする第1動作モード(PROMライタモード)を設定可能である。第1領域に対する機密保護を設定するためのセキュリティ情報を格納する領域(16)が配置される。CPU(2)は、機密保護状態であっても第1動作モードでは第1領域に対する全面消去後の書込みを可能にする。機密保護状態で第1動作モードにより再書込み可能にされるときは第1領域は全面消去を伴うから機密保護が向上される。
請求項(抜粋):
中央処理装置と、第1領域及び第2領域を有する消去及び書込み可能な不揮発性メモリと、モード設定回路と、を単一の半導体チップに備えて成るデータプロセッサであって、前記モード設定回路は、前記データプロセッサに書き込み装置を接続して前記第1記憶領域に対する消去及び書込みを制御可能にする第1動作モードと前記データプロセッサが実装される回路基板上で前記第1記憶領域に対する消去及び書込みを制御可能にする第2動作モードとを選択的に設定可能であり、前記中央処理装置のアドレス空間には、前記第1領域の記憶情報に対する機密保護を選択的に設定するための情報を格納する領域が配置され、前記中央処理装置は、前記情報による機密保護状態であっても前記第1動作モードでは前記第1領域に対する全面消去後の書込みが可能であることを特徴とするデータプロセッサ。
IPC (5件):
G06F 15/78 510 ,  G06F 15/78 ,  G06F 12/14 310 ,  G06F 12/14 ,  G11C 16/02
FI (6件):
G06F 15/78 510 C ,  G06F 15/78 510 G ,  G06F 12/14 310 E ,  G06F 12/14 310 F ,  G11C 17/00 601 Z ,  G11C 17/00 601 P
Fターム (13件):
5B017AA01 ,  5B017AA07 ,  5B017BA04 ,  5B017BB05 ,  5B017CA11 ,  5B017CA13 ,  5B025AD04 ,  5B025AD08 ,  5B025AE10 ,  5B062CC04 ,  5B062DD10 ,  5B062GG10 ,  5B062JJ10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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