特許
J-GLOBAL ID:200903031922212102

車両用空調装置のユニット排水構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-064813
公開番号(公開出願番号):特開2001-253231
出願日: 2000年03月09日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 凝縮水の流下方向と空気の流動方向を一致させることができ、エバポレータで発生する凝縮水をスムーズに排水可能とする【解決手段】 エバポレータ8で冷却・除湿することにより、発生した凝縮水をユニットケースの下部に形成した排水部13を介して排水する車両用空調装置のユニット排水構造において、ユニットケースの排水部13に、導入口10から反対側の側面に向かう空気流れの側方領域で、導入口側に向かって徐々に下方に向かう排水溝14a,14bを形成する。該排水溝14a,14bの最下端部に排水口15を穿設する。
請求項(抜粋):
ユニットケースの下方側面の導入口より導入した空気を上方に向かって流動させ、エバポレータで冷却・除湿することにより、発生した凝縮水をユニットケースの下部に形成した排水部を介して排水する車両用空調装置のユニット排水構造において、前記ユニットケースの排水部に、前記導入口から反対側の側面に向かう空気流れの側方領域で、導入口側に向かって徐々に下方に向かう排水溝を設けると共に、該排水溝の最下端部に排水口を形成したことを特徴とする車両用空調装置のユニット排水構造。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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