特許

J-GLOBAL ID：200903031929397396

エレクトロクロミック素子

発明者： フィッツモーリス,ドナルド ,  カミンズ,デイビッド ,  コール,デイビッド ,  ラオ,ナガラジャ エス. ,  ボシュルー,ゲリット
出願人/特許権者： ユニバーシティ・カレッジ・ダブリン
代理人 (1件)： 石田 敬 (外4名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-530641
公開番号（公開出願番号）：特表2003-511837
出願日： 2000年10月11日
公開日（公表日）： 2003年03月25日
要約：

【要約】本発明は、導電性である金属的レベルまでドープし、そして電気的に活性な化合物の化学吸着により任意選択的に修飾されていてもよいナノ構造化金属酸化物フィルムを具備する電極を含んで成るエレクトロクロミック素子に関する。そのようなエレクトロクロミック素子は、大画面スタティックディスプレイおよび自動的に減光可能なバックミラー等の光学変調を必要とする用途に適する。本発明は、また、導電性ナノ構造化金属酸化物フィルムおよびそれを含むエレクトロクロミック素子における使用に適する電極に関する。

請求項（抜粋）：

導電性金属酸化物を含んで成り、その導電性金属酸化物にp型もしくはn型の酸化還元プロモーターまたはp型もしくはn型の酸化還元クロモフォアである電気的に活性な化合物が吸着されているナノポーラスナノ結晶質フィルム。

IPC (5件)：

H01B 1/08 ,  C01G 15/00 ,  C01G 19/00 ,  C01G 23/04 ,  G02F 1/15

FI (6件)：

H01B 1/08 ,  C01G 15/00 B ,  C01G 15/00 D ,  C01G 19/00 ,  C01G 23/04 C ,  G02F 1/15

Fターム (18件)：

2K001AA02 ,  2K001AA10 ,  2K001BA20 ,  2K001CA08 ,  2K001CA09 ,  4G047CA02 ,  4G047CB04 ,  4G047CB05 ,  4G047CB08 ,  4G047CC02 ,  4G047CC03 ,  4G047CD02 ,  5G301CA02 ,  5G301CA15 ,  5G301CA22 ,  5G301CA23 ,  5G301CA25 ,  5G301CA27

引用特許：

審査官引用 (2件)

• エレクトロクロミック装置
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平10-534063   出願人：ユニバーシティカレッジダブリン
• 透明電導性酸化錫膜及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-216725   出願人：旭硝子株式会社