特許
J-GLOBAL ID:200903031932258372
アレーアンテナ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-277792
公開番号(公開出願番号):特開2008-098919
出願日: 2006年10月11日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】より簡易な誘電体基板構成で製造性及びコスト低減を図り、広角でのビーム走査時における相互結合量を低下できるアレーアンテナ装置を得る。【解決手段】アンテナ素子10aと、アンテナ素子10aに隣接したアンテナ素子10bと、アンテナ素子10a、10bが上部に装荷され、第1の比誘電率を持つ誘電体基板11と、アンテナ素子10a、10bが対向する部分に、アンテナ素子間で表面電流が伝搬しない間隔のスリットS1を設けた地板13と、第2の比誘電率を持つ誘電体基板12と、地板14と、誘電体基板12の内部でアンテナ素子が対向する部分に装荷され、地板13、14を電気的に接続し、アンテナ素子間を伝搬する表面電流の波長に対して狭い間隔で、スリットS1に対応する部分の両側にスリットS1と平行にそれぞれ1列に複数配置されたスルーホール15とを設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
平面アンテナをアンテナ素子とするアレーアンテナ装置であって、
第1のアンテナ素子と、
前記第1のアンテナ素子に隣接した第2のアンテナ素子と、
前記第1及び第2のアンテナ素子が上部に装荷され、第1の比誘電率を持つ第1の誘電体基板と、
前記第1の誘電体基板の下部に装荷され、前記第1及び第2のアンテナ素子が対向する部分に、前記第1及び第2のアンテナ素子間で表面電流が伝搬しない間隔のスリットを設けた第1の地板と、
前記第1の地板の下部に装荷され、第2の比誘電率を持つ第2の誘電体基板と、
前記第2の誘電体基板の下部に装荷された第2の地板と、
前記第2の誘電体基板の内部で前記第1及び第2のアンテナ素子が対向する部分に装荷され、前記第1及び第2の地板を電気的に接続し、前記第1及び第2のアンテナ素子間を伝搬する表面電流の波長に対して狭い間隔で、前記スリットに対応する部分の両側に前記スリットと平行にそれぞれ1列に複数配置されたスルーホールと
を備えたことを特徴とするアレーアンテナ装置。
IPC (5件):
H01Q 21/28
, H01Q 13/08
, H01Q 1/38
, H01Q 19/10
, H01Q 1/52
FI (5件):
H01Q21/28
, H01Q13/08
, H01Q1/38
, H01Q19/10
, H01Q1/52
Fターム (23件):
5J020AA03
, 5J020BA06
, 5J020BC04
, 5J020BC13
, 5J020BD01
, 5J021AA02
, 5J021AA09
, 5J021AA11
, 5J021AB06
, 5J021BA01
, 5J021CA01
, 5J021HA04
, 5J021JA07
, 5J045AB05
, 5J045DA10
, 5J045EA08
, 5J045FA08
, 5J045NA07
, 5J046AA19
, 5J046AB03
, 5J046AB13
, 5J046PA07
, 5J046UA02
引用特許: