特許
J-GLOBAL ID:200903041554753489

送受分離型マイクロストリップアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 草野 卓 ,  稲垣 稔 ,  横田 芳信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-208602
公開番号(公開出願番号):特開2005-072653
出願日: 2003年08月25日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】送信アンテナ用パッチ導体と受信アンテナ用パッチ導体とが同一誘電体基板に近接して配置された送受分離型マイクロストリップアンテナにおいて、送信電力が受信アンテナへ廻り込む量を低減する。【解決手段】送信アンテナ用パッチ導体と受信アンテナ用パッチ導体が配置された誘電体基板の裏側にグランド板が配置され、このグランド板から絶縁されて誘電体基板を貫通して送信アンテナ用パッチ導体と受信アンテナ用パッチ導体とに接続される送信アンテナ用給電点及び受信アンテナ用給電点とを具備したマイクロストリップアンテナにおいて、これら給電点の間に長方形のスロットを形成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
同一誘電体基板状に送信アンテナ用パッチ導体と、受信アンテナ用パッチ導体とが、これらパッチ導体の共振周波数の中心周波数の波長がλ0である場合に、誘電体基板の平面に対して水平な方向にλ0/2の距離離れて配置され、誘電体基板の裏面の全面にグランド板が配置され、このグランド板から絶縁されて誘電体基板を貫通し送信アンテナ用パッチ導体と受信アンテナ用パッチ導体とに通じるアンテナ給電点とを具備して構成された送受分離型マイクロストリップアンテナにおいて、 グランド板の上記送信アンテナ用パッチ導体と、受信アンテナ用パッチ導体のそれぞれに通じる各給電点を結ぶ線の方向と直交する向を長手方向とするほぼ長方形状に上記グランド板を除去して形成したスロットを設けた構成としたことを特徴とする送受分離型マイクロストリップアンテナ。
IPC (3件):
H01Q21/28 ,  H01Q1/52 ,  H01Q13/08
FI (3件):
H01Q21/28 ,  H01Q1/52 ,  H01Q13/08
Fターム (17件):
5J021AA02 ,  5J021AA07 ,  5J021AB06 ,  5J021HA10 ,  5J021JA03 ,  5J045AA03 ,  5J045AA21 ,  5J045DA10 ,  5J045EA07 ,  5J045FA02 ,  5J045GA03 ,  5J045HA02 ,  5J045JA11 ,  5J045NA01 ,  5J046AA04 ,  5J046AB13 ,  5J046UA02
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-000925   出願人:三菱電機株式会社
  • 特許第3301877号
  • 特許第3301877号
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