特許
J-GLOBAL ID:200903031932295200
液化ガス再液化装置、これを備えた液化ガス貯蔵設備および液化ガス運搬船、並びに液化ガス再液化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
藤田 考晴
, 上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-046910
公開番号(公開出願番号):特開2009-204080
出願日: 2008年02月27日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】コンパクトに構成できるとともに、取扱いが容易な液化ガス再液化装置を提供することを目的とする。【解決手段】カーゴタンク3内のLNGから気化したBOGを再液化する液化ガス再液化装置1である。BOGよりも低い凝縮温度を有する窒素が循環する二次冷媒循環流路24に設けられ、窒素を液化する冷凍機群20と、冷凍機群20によって冷却された液体窒素を二次冷媒循環流路24内で搬送する搬送ポンプ22と二次冷媒循環流路24に設けられ、搬送ポンプ22によって搬送された液体窒素とBOGとを熱交換させてBOGを凝縮液化させる熱交換器12とを備えている。熱交換手段12は、カーゴタンク3の近傍に設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液化ガス貯蔵タンク内の液化ガスから気化したボイルオフガス(以下「BOG」という。)を再液化して前記液化ガス貯蔵タンクの内圧上昇を抑えるための液化ガス再液化装置において、
前記BOGの凝縮温度よりも融点が低い液体である二次冷媒が循環する二次冷媒循環流路に設けられ、該二次冷媒を液化する冷却手段と、
該冷却手段によって冷却された液化二次冷媒を前記二次冷媒循環流路内で搬送する液化二次冷媒搬送手段と、
前記二次冷媒循環流路に設けられ、前記液化二次冷媒搬送手段によって搬送された液化二次冷媒と前記BOGとを熱交換させて該BOGを凝縮液化させる熱交換手段と、を備え、
該熱交換手段は、前記液化ガス貯蔵タンクの近傍に設けられていることを特徴とする液化ガス再液化装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F17C13/00 302A
, B63B25/16 D
Fターム (10件):
3E172AA03
, 3E172AA06
, 3E172AB04
, 3E172BA06
, 3E172BB06
, 3E172BB13
, 3E172BB17
, 3E172BD02
, 3E172HA04
, 3E172HA12
引用特許:
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