特許
J-GLOBAL ID:200903031932585454

ブラシレスDCモータ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-306771
公開番号(公開出願番号):特開平11-146617
出願日: 1997年11月10日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】ブラシレスDCモータ構造において、いわゆる回転軸方向のラミネーション構造を用いずに、安価な磁石を用いて、高性能で、電磁ノイズの発生量が小さなモータ構造を提供すること。【解決手段】基板2に回転自在に軸承された回転子磁石16を有する回転子7と、該回転子7の外周辺に配置され、マグネットワイヤを巻回して構成した固定子コイル21を保持する複数個の突極23からなる固定子を有するブラシレスDCモータ構造において、回転子7と固定子の各突極24とが対峙する面を、回転軸芯を中心とする円筒面と、該回転軸芯と直交する平面2つの面に設けると共に、前記回転子磁石16は突極24の回転軸芯を中心とする円筒面と対向する面と回転軸芯と直交する面と対峙する面に周方向磁石17の磁極を有することを特徴とするブラシレスDCモータ構造。
請求項(抜粋):
基板に配された軸受により回転自在に軸承された回転子磁石を有する回転子と、該回転子の外周辺に配置され、マグネットワイヤを巻回して構成した固定子コイルを保持する複数個の突極からなる固定子を有するブラシレスDCモータ構造において、回転子と固定子の各突極とが対峙する面を、回転軸芯を中心とする円筒面と、該回転軸芯と直交する平面2つの面に設けると共に、前記回転子磁石は突極の回転軸芯を中心とする円筒面と対向する面と回転軸芯と直交する面と対峙する面に永久磁石の磁極を有することを特徴とするブラシレスDCモータ構造。
IPC (3件):
H02K 21/14 ,  H02K 1/27 501 ,  H02K 29/00
FI (3件):
H02K 21/14 M ,  H02K 1/27 501 A ,  H02K 29/00 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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