特許
J-GLOBAL ID:200903031939070069

仮留装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-019804
公開番号(公開出願番号):特開2000-218330
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 仮留装置本体の構造を簡素化し、費用を廉価にすると共に、メンテナンス作業の煩雑さをなくし、また、被加工物の折曲部の変形を回避させる。【解決手段】 一方の被加工物W1に他方の被加工物W2を仮留する仮留装置において、仮留装置本体21の本体フレーム22の上部に固定被加工物受24を固設し、本体フレーム22に回動可能に支持した可動アーム25の頂部に可動加圧部材26を固着する。また可動アーム25の下部に可動アーム25を上方に付勢するスプリング33を設け、可動アーム25の中腹部にリンク40の一側を連結する。リンク40の他側を本体フレーム22に設けた加圧シリンダ34のピストンロッド34aに連結する。また、本体フレーム22に固定ストッパ42を配設してリンク40に固着した可動ストッパピン43を当接させて、固定被加工物受24と可動加圧部材26とを対向させるて位置決めする。
請求項(抜粋):
一方の被加工物と他方の被加工物とを重ねて位置決めし、該他方の被加工物を折曲げて前記一方の被加工物に仮留する仮留装置において、仮留装置本体の本体フレームの上部に、前記他方の被加工物を折り曲げる際、折り曲げ加圧力を受ける固定被加工物受を固設すると共に、前記本体フレームに可動アームを回動可能に支持し、該可動アームの頂部に、前記他方の被加工物を折曲げる可動加圧部材を固着し、前記可動アームの下部に該可動アームをその頂部方向に常時付勢する弾発付勢手段を設け、前記可動アームの中腹部にリンク部材の一側を連結し、該リンク部材の他側を、前記本体フレームに設けた駆動手段の加圧駆動軸に連結し、前記本体フレームの前記加圧駆動軸と前記可動アームとの間に固定ストッパ部材を配設し、該固定ストッパ部材に当接する可動ストッパ部材を前記リンク部材に固着したことを特徴とする仮留装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)

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