特許
J-GLOBAL ID:200903031940963913
アクティブマトリックスディスプレイを駆動するための節電回路及び方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 馨 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-509014
公開番号(公開出願番号):特表2001-515225
出願日: 1998年09月04日
公開日(公表日): 2001年09月18日
要約:
【要約】スイッチとコンデンサを効率的に使用して、列ドライバ回路による能動駆動を行うことなく、列電極の電圧レベルを受動的に変化させる。これによって、列電極上に交番する極性の電圧を駆動するために列ドライバ回路によって必要とされる電力が大きく低減される。こうして、ピクセル反転及び行反転方式のいずれにおいても電力が大幅に節約される。種々の実施態様の平均節電量は、列ドライバ回路を従来通り単純に実施した場合に比べて50%を超える。他の態様では、背面スイッチング方式において列ドライバ回路によって使用される電力が同様に低減される。
請求項(抜粋):
アクティブマトリックスディスプレイのI(Iは正の整数)個の偶数電極とJ(Jは正の整数)個の奇数電極を駆動するための節電回路であって、 各偶数電圧ドライバが、対応する偶数電極に結合されることからなる、I個の偶数電圧ドライバと、 各奇数電圧ドライバが、対応する奇数電極に結合されることからなる、J個の奇数電圧ドライバと、 各偶数スイッチが、対応する偶数電極を第1のリザーバラインに結合することからなる、I個の偶数スイッチと、 各奇数スイッチが、対応する奇数電極を第2のリザーバラインに結合することからなる、J個の奇数スイッチと、 偶数結合ラインが偶数結合信号をアサートしたときに、前記I個の偶数スイッチが、前記I個の偶数電極を前記第1のリザーバラインに電気的に接続するように、及び、前記偶数結合ラインが前記偶数結合信号を非アサートしたときに、前記I個の偶数スイッチが、前記I個の偶数電極を前記第1のリザーバラインから電気的に分離するように、前記I個の偶数スイッチを制御するための偶数結合ラインと、 奇数結合ラインが奇数結合信号をアサートしたときに、前記J個の奇数スイッチが、前記J個の奇数電極を前記第2のリザーバラインに電気的に接続するように、及び、前記奇数結合ラインが前記奇数結合信号を非アサートしたときに、前記J個の奇数スイッチが、前記J個の奇数電極を前記第2のリザーバラインから電気的に分離するように、前記J個の奇数スイッチを制御するための奇数結合ラインと、 中和信号がアサートされたときに、前記I個の偶数電極と前記J個の奇数電極とが共に電気的に結合されるように、及び、前記中和信号が非アサートされたときに、前記I個の偶数電極と前記J個の奇数電極とが互いから電気的に分離されるように、前記I個の偶数電極と前記J個の奇数電極を前記中和信号の制御下で結合するニュートラライザスイッチを備える節電回路。
IPC (4件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 550
, G09G 3/20 611
, G09G 3/20 623
FI (4件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 550
, G09G 3/20 611 A
, G09G 3/20 623 R
Fターム (23件):
2H093NA16
, 2H093NA31
, 2H093NC34
, 2H093ND39
, 5C006AC27
, 5C006AF42
, 5C006BB16
, 5C006BC12
, 5C006BC20
, 5C006BF37
, 5C006BF46
, 5C006EB05
, 5C006FA47
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD26
, 5C080EE17
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
, 5C080JJ07
引用特許:
審査官引用 (3件)
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電源回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-198635
出願人:シャープ株式会社
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液晶駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-017868
出願人:松下電器産業株式会社
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液晶表示装置の駆動回路及びその駆動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-075136
出願人:沖電気工業株式会社
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