特許
J-GLOBAL ID:200903031942298216
高捲縮性ポリエステル系複合繊維およびその製法ならびに布帛
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-165544
公開番号(公開出願番号):特開2001-055634
出願日: 2000年06月02日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】ポリエステル系捲縮糸において、従来問題とされていた布帛拘束下での捲縮発現能力を改善し、ストレッチ性に優れた布帛を得ることができる高捲縮性ポリエステル系複合繊維を提供するものである。【解決手段】2種類のポリエステル系重合体が繊維長さ方向に沿ってサイドバイサイド型に貼り合わされた複合繊維において、一方がポリトリメチレンテレフタレートを主体としたポリエステルであり、該複合繊維の収縮応力の極大を示す温度が110°C以上かつ収縮応力の極大値が0.25cN/dtex以上、熱処理後の捲縮伸長率が15%以上であることを特徴とする高捲縮性ポリエステル系複合繊維。
請求項(抜粋):
2種類のポリエステル系重合体が繊維長さ方向に沿ってサイドバイサイド型に貼り合わされた複合繊維において、少なくとも一方がポリトリメチレンテレフタレートを主体としたポリエステルであり、該複合繊維の収縮応力の極大を示す温度が110°C以上かつ収縮応力の極大値が0.25cN/dtex以上、熱処理後の捲縮伸長率が15%以上であることを特徴とする高捲縮性ポリエステル系複合繊維。捲縮伸長率(%)=[(L0-L1)/L0]×100%L0:繊維カセに0.9×10-3cN/dtex荷重を吊した状態で沸騰水処理を15分間行い、風乾し、さらに160°C乾熱処理を15分間行った後、前記熱処理荷重を取り除き、180×10-3cN/dtex荷重を吊した時のカセ長L1:L0測定後、L0測定荷重を取り除いて再び0.9×10-3cN/dtex荷重を吊した時のカセ長
IPC (3件):
D01F 8/14
, D03D 15/08
, D04B 1/20
FI (3件):
D01F 8/14 B
, D03D 15/08
, D04B 1/20
Fターム (47件):
4L002AA07
, 4L002AB02
, 4L002AB05
, 4L002AC01
, 4L002BA01
, 4L002DA01
, 4L002DA04
, 4L002EA00
, 4L002EA06
, 4L002FA01
, 4L041AA07
, 4L041AA20
, 4L041AA25
, 4L041BA02
, 4L041BA05
, 4L041BA09
, 4L041BA10
, 4L041BA22
, 4L041BA34
, 4L041BA35
, 4L041BA37
, 4L041BA42
, 4L041BA59
, 4L041BC17
, 4L041BC20
, 4L041BD14
, 4L041BD20
, 4L041CA06
, 4L041CA08
, 4L041DD01
, 4L041DD04
, 4L041DD10
, 4L041DD15
, 4L048AA21
, 4L048AA22
, 4L048AA30
, 4L048AA37
, 4L048AA39
, 4L048AA55
, 4L048AB07
, 4L048AB12
, 4L048AC12
, 4L048BA01
, 4L048BA02
, 4L048CA04
, 4L048DA01
, 4L048EB05
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特公昭43-019108
-
強撚伸縮性織物の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-326952
出願人:ユニチカ株式会社
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