特許
J-GLOBAL ID:200903031946384028

電子線照射装置及び硬化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-274058
公開番号(公開出願番号):特開2001-089199
出願日: 1999年09月28日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【解決手段】 断面中空扇形状、円形状又は楕円形状の装置本体内に断面中空扇形状、円形状又は楕円形状のウィンドウを設けると共に、上記装置本体内に、上記ウィンドウを取り囲むように円弧状、円形リング状、楕円形リング状又は螺旋状に熱電子を発生させるフィラメントを配設し、かつこのフィラメントと上記ウィンドウとの間に上記フィラメントから発生した熱電子を装置本体の中心部に向けて直進するようにコントロールするグリッドを配設して、上記フィラメントから発生し、グリッドにより中心部に向けて直進するようにコントロールされた熱電子線を上記ウィンドウを透過して該装置本体の中空中心部を走行する細線に照射するよう構成したことを特徴とする電子線照射装置。【効果】 本発明の電子線照射装置によれば、発生した電子線を有効に光ファイバに塗布されたコーティング材に照射できるため、コンパクトな装置で硬化処理の迅速化を図ることができる。
請求項(抜粋):
断面中空扇形状、円形状又は楕円形状の装置本体内に断面中空扇形状、円形状又は楕円形状のウィンドウを設けると共に、上記装置本体内に、上記ウィンドウを取り囲むように円弧状、円形リング状、楕円形リング状又は螺旋状に熱電子を発生させるフィラメントを配設し、かつこのフィラメントと上記ウィンドウとの間に上記フィラメントから発生した熱電子を装置本体の中心部に向けて直進するようにコントロールするグリッドを配設して、上記フィラメントから発生し、グリッドにより中心部に向けて直進するようにコントロールされた熱電子線を上記ウィンドウを透過して該装置本体の中空中心部を走行する細線に照射するよう構成したことを特徴とする電子線照射装置。
IPC (2件):
C03C 25/12 ,  G02B 6/44 301
FI (2件):
G02B 6/44 301 B ,  C03C 25/02 C
Fターム (6件):
2H050BA18 ,  2H050BA25 ,  2H050BB34W ,  4G060AC16 ,  4G060AD58 ,  4G060CB09
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電子線照射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-110760   出願人:電気興業株式会社

前のページに戻る