特許
J-GLOBAL ID:200903031949722447

凍結濃縮型廃水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-082432
公開番号(公開出願番号):特開2003-275748
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】【課題】 簡単な装置構成でありながら連続処理により廃水の減容・濃縮ができるようにする。【解決手段】 過冷却水製造熱交換器15は、廃水Hを過冷却する。過冷却された廃水Hは過冷却解除板14に衝突して一部が氷Iとなる。製氷タンク11には、パイプ13を介して廃水Hが注入されると共に、氷Iと過冷却された廃水Hが供給される。製氷タンク11内の廃水Hと氷Iは遠心分離機16に送られて、廃水Hと氷Iとに分離する。分離された氷Iは氷融解熱交換器17にて融解されて融解水Wとして排出される。また、分離された廃水Hは過冷却水製造熱交換器15に送られる。廃水H中の水分が氷Iとして分離されるため、廃水Hは減容されると共に濃縮される。
請求項(抜粋):
廃水が注入されると共に、過冷却された廃水が過冷却解除板に衝突して生じた氷及び過冷却された廃水が供給される製氷タンクと、前記製氷タンク内の氷及び廃水が供給され、氷と廃水とを機械的に分離する分離機と、前記分離機にて分離された廃水を過冷却し、過冷却した廃水を前記過冷却解除板に送る過冷却水製造熱交換器とを有することを特徴とする凍結濃縮型廃水処理装置。
IPC (3件):
C02F 1/22 ZAB ,  C02F 1/38 ,  F25C 1/00
FI (3件):
C02F 1/22 ZAB A ,  C02F 1/38 ,  F25C 1/00 Z
Fターム (3件):
4D037AA11 ,  4D037BA21 ,  4D037CA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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