特許
J-GLOBAL ID:200903031950262093

ディスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-200204
公開番号(公開出願番号):特開平10-049887
出願日: 1996年07月30日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】トラッキングサーボ装置において、ディスクに適合したトラッキングサーボを得るのに最適なトラッキング誤差信号を得る。【解決手段】4分割ダイオードA〜Cは光ディスクの情報トラック上に形成したメインスポットの反射光を電気信号に変換する。サブダイオードE、Fは光ディスクの情報トラックを左右から挟む関係で形成するサブビームスポットの反射光を電気信号に変換する。加算器51、52、位相差検出部55は、4分割ダイオードの出力を用いて第1のトラッキング誤差信号を得る。加算器56はサブダイオードの出力を用いて第2のトラッキング誤差信号を得る。システム制御部61は、光ディスクのトラックピッチが異なることに対応したディスク判別を行う。セレクタ56は、現在搭載されているディスクの判別結果に応じて、前記第1と第2の誤差信号のいずれを採用するかを決定する。
請求項(抜粋):
照射光を照射する発光器と、前記照射光を複数の回析光に分割する回析格子と、前記回析光で1つの0次回析光が光ディスクの情報トラック上に形成したメインスポットの反射光または透過光を電気信号に変換して出力する4分割光検出器と、前記回析光で2つの1次回析光が前記光ディスクの情報トラックを左右から挟む関係で形成するサブビームスポットの反射光または透過光をそれぞれ電気信号に変換する2つのサブ検出器と、前記4分割検出器の分割素子の出力を用いて第1のトラッキング誤差信号を得る第1の誤差信号生成手段と、前記2つのサブ検出器の出力を用いて第2のトラッキング誤差信号を得る第2の誤差信号生成手段と、前記光ディスクのトラックピッチが異なることに対応したディスク判別を行うディスク判別手段と、前記ディスク判別手段から得られる現在搭載されているディスクの判別結果に応じて、前記第1と第2の誤差信号のいずれを採用するかを決定し、トラッキングサーボ手段のトラッキング誤差信号とする選択手段とを具備したことを特徴とするディスク再生装置。
IPC (2件):
G11B 7/09 ,  G11B 19/12 501
FI (2件):
G11B 7/09 C ,  G11B 19/12 501 N
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 光ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-213061   出願人:富士通株式会社
  • トラッキング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-320635   出願人:パイオニア株式会社
  • 光デイスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-209226   出願人:松下電器産業株式会社
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審査官引用 (3件)
  • 光ディスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-213061   出願人:富士通株式会社
  • トラッキング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-320635   出願人:パイオニア株式会社
  • 光デイスク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-209226   出願人:松下電器産業株式会社

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