特許
J-GLOBAL ID:200903031955003789

通信カラオケシステムとカラオケ演奏端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-178346
公開番号(公開出願番号):特開平11-024680
出願日: 1997年07月03日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 顧客にカラオケ店に行きたいという気を継続して起こさせ常連客を増やすことのできる通信カラオケシステムおよびカラオケ演奏端末を提供する。【解決手段】 ホスト装置3において個人情報53および顧客別利用履歴情報55をパラメータとしてキャラクタ創作手段65によりキャラクタ情報63を作成する。カラオケ演奏端末5はカラオケ利用時に前記キャラクタ情報63を取り寄せ、CGアニメーション生成手段によりキャラクタ情報63を処理してCGアニメーションを上演する。ホスト装置3における前記キャラクタ情報63は、個人情報53および最新の顧客別利用履歴情報55をパラメータとして適宜キャラクタ創作手段65により再編成されるため、次回利用時には前回終了時の上演に継続する内容のCGアニメーションが上演される。
請求項(抜粋):
多数のカラオケ演奏端末とホスト装置とが通信網で結合された通信カラオケシステムであって、つぎの要件(1)〜(4)を備える。(1)カラオケ演奏端末は、当該端末を現に利用する人の顧客IDを取得する手段を備え、その顧客による当該端末の利用履歴情報を記述した端末顧客ファイルを作成する。(2)ホスト装置には顧客情報データベースがあり、このデータベースには、各顧客の個人情報と、顧客別の利用履歴情報と、各顧客用のキャラクタ情報とが含まれ、これらは前記顧客IDをキーとして取り扱われる。ホスト装置は、各カラオケ演奏端末の前記端末顧客ファイルを適時に集信し、前記データベース中の前記顧客別利用履歴情報を更新する。(3)前記キャラクタ情報は、CGアニメーションにおける主人公およびその動きを定義した情報であり、ホスト装置におけるキャラクタ創作手段により生成される。キャラクタ創作手段は、前記データベースにおける各顧客の個人情報に基づいて各顧客用のキャラクタ情報を初期生成し、前記データベースにおける前記顧客別利用履歴情報が更新されるのに合わせてその顧客用のキャラクタ情報に変化を加える。(4)カラオケ演奏端末は、当該端末を現に利用する人の顧客IDをホスト装置に送ってその顧客用のキャラクタ情報を取り寄せ、そのキャラクタ情報をCGアニメーション生成手段で処理することで前記主人公が動くCGアニメーションを生成し、カラオケ楽曲の演奏中または曲間においてディスプレイ装置に表示する。
IPC (3件):
G10K 15/04 302 ,  G06T 1/00 ,  H04M 11/08
FI (3件):
G10K 15/04 302 D ,  H04M 11/08 ,  G06F 15/62 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • カラオケ表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-320728   出願人:ヤマハ株式会社
  • 個人情報利用システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-299852   出願人:ヤマハ株式会社
  • カラオケ管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-302496   出願人:インターナシヨナル・カード・システム株式会社
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