特許

J-GLOBAL ID：200903031963391321

焼却飛灰の処理方法及び装置

発明者： 松井 聰 ,  中原 啓介 ,  横山 隆 ,  相沢 和夫 ,  山岸 三樹
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社 ,  エヌケーケー総合設計株式会社
代理人 (1件)： 藤岡 徹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-071242
公開番号（公開出願番号）：特開平11-253909
出願日： 1998年03月06日
公開日（公表日）： 1999年09月21日
要約：

【要約】【課題】 焼却飛灰を簡単に無害化する方法及び装置を提供することを目的とする。【解決手段】 焼却飛灰を加熱する飛灰加熱装置1と、加熱後の飛灰を受け入れて収容する容器5と、該容器に接続され該容器内のガスを吸引して容器内の圧力を大気圧以下とせしめる真空装置11とを有している。

請求項（抜粋）：

焼却飛灰を300°C以上まで加熱し焼却飛灰の表面あるいは内部にあるダイオキシン類の一部を気化させると共に又はその後に、大気圧以下の圧力状態としてダイオキシン類の一部分あるいは全量を気化すると共にこれを容器の外に引き抜くことを特徴とする焼却飛灰の処理方法。

IPC (2件)：

B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB

FI (3件)：

B09B 3/00 303 L ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 Z

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 集じん灰の処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-260183   出願人：三井造船株式会社