特許
J-GLOBAL ID:200903031965716600

熱交換器用アルミニウム合金クラッド材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 福田 保夫 ,  赤塚 賢次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-005548
公開番号(公開出願番号):特開2004-217982
出願日: 2003年01月14日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】優れた成形性、内面ろう付け性、内外面耐食性をそなえ、アルミニウム合金製熱交換器、とくに自動車用熱交換器のチューブ材、ヘッダプレート材、配管材の素材として好適に使用することができるアルミニウム合金クラッド材を提供する。【解決手段】芯材の一方の面に犠牲陽極材をクラッドし、他方の面にAl-Si 系合金ろう材をクラッドしたアルミニウム合金のクラッド材であって、芯材がSi:0.7 〜2.0 %、Fe:0.5 〜1.0 %、Mn:0.8 〜1.8 %、Cr:0.02〜0.3 %、Zr:0.02〜0.3 %およびTi:0.05〜0.35%を含有し、残部Alおよび不純物からなるアルミニウム合金であり、犠牲陽極材がSi:0.7 〜2.0 %、Fe:0.5 〜1.0 %、Mn:0.8 〜1.8 %、Cr:0.02〜0.3 %、Zr:0.02〜0.3 %およびZn:0.5 〜10%を含有し、残部Alおよび不純物からなるアルミニウム合金である。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
芯材の少なくとも一方の面に犠牲陽極材をクラッドしたアルミニウム合金のクラッド材であって、芯材がSi:0.7 〜2.0 %(質量%、以下同じ)、Fe:0.5 〜1.0 %、Mn:0.8 〜1.8 %、Cr:0.02〜0.3 %、Zr:0.02〜0.3 %およびTi:0.05〜0.35%を含有し、残部Alおよび不純物からなるアルミニウム合金であり、犠牲陽極材がSi:0.7 〜2.0 %、Fe:0.5 〜1.0 %、Mn:0.8 〜1.8 %、Cr:0.02〜0.3 %、Zr:0.02〜0.3 %およびZn:0.5 〜10%を含有し、残部Alおよび不純物からなるアルミニウム合金であることを特徴とする熱交換器用アルミニウム合金クラッド材。
IPC (4件):
C22C21/00 ,  B23K35/28 ,  F28F19/06 ,  F28F21/08
FI (6件):
C22C21/00 E ,  C22C21/00 D ,  C22C21/00 J ,  B23K35/28 310B ,  F28F19/06 A ,  F28F21/08 D
引用特許:
出願人引用 (5件)
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