特許
J-GLOBAL ID:200903031967718295

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-054118
公開番号(公開出願番号):特開2007-233011
出願日: 2006年02月28日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】円周軌跡上を循環移動する定着部材と、該定着部材の内側にあってこれを支持する支持部材と、定着部材を加圧する加圧部材と、定着部材を加熱するヒータとを備えた複写機等の定着装置において、ウォーミングアップ時間を短縮し、安定した定着を行うことができるようにすること。【解決手段】支持部材(104)の背面側に該支持部材をバックアップするバックアップ部材(106)を設けるとともに、該バックアップ部材の支持部材(104)と接する面を凹凸面として形成するか、又はバックアップ部材(106)と支持部材(104)との間に断熱部材を介装する構成。【選択図】図2
請求項(抜粋):
無端状の金属スリーブを基材とする加熱部材と、前記加熱部材の内部に設けられた輻射発熱源と、前記加熱部材の内面と摺動する摺動面を有する支持部材と、前記支持部材の摺動面との間に前記加熱部材を挟んで加圧するニップ部を形成するとともに前記加熱部材を所定方向に従動回転させる加圧ローラとを備え、記録紙上の未定着像を前記ニップ部を通過させて定着させる定着装置において、前記支持部材の摺動面と反対側に位置して前記支持部材へ加わる加圧ローラの加圧力を受け止めるバックアップ部材を設け、前記支持部材に接触する前記バックアップ部材の接触面を凹凸面として形成したことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (1件):
G03G15/20 505
Fターム (5件):
2H033AA30 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA26 ,  2H033BE03
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 加熱装置および画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-223442   出願人:キヤノン株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-258553   出願人:キヤノン株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-028712   出願人:富士ゼロックス株式会社
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審査官引用 (2件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-028712   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-347987   出願人:キヤノン株式会社

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