特許
J-GLOBAL ID:200903031970380661

保護テープの除去装置と除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-258000
公開番号(公開出願番号):特開2009-088357
出願日: 2007年10月01日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】保護テープを剥がし始める際に集中する剥離力を抑制してウェーハを破損させることなく保護テープを除去する。【解決手段】除去装置100は、剥離テープユニット20を備えている。このユニット20は、ガイドローラ12と14を降下させて、半導体ウェーハWの縁部に達する切込が形成されている保護テープの切込を含む範囲の上面に剥離テープHを貼着する。またユニット20は、ガイドローラ12をガイドローラ14へ向けて移動させることで、剥離テープHと一体となった保護テープが切込の両側で半導体ウェーハWの縁部から剥がれるように剥離テープを引っ張る。保護テープは、ウェーハWの縁部Caの両側の2箇所で剥がれ始める。剥がれ始める箇所を2箇所に分散することができるので、保護テープを剥がす際にウェーハに加わる剥離力を分散することができ、ウェーハを破損させることがない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
半導体ウェーハの表面に貼着されている保護テープを除去する装置であり、 半導体ウェーハの縁部に達する切込が形成されている保護テープの前記切込を含む範囲の上面に剥離テープを貼着するテープ貼着ユニットと、 剥離テープと一体となった保護テープが、前記切込の両側で半導体ウェーハの縁部から剥がれ始め、その後に保護テープが半導体ウェーハから剥がれる剥離境界線が半導体ウェーハの径方向に沿って進行するように剥離テープを引っ張るテープ除去ユニットと、 を備えることを特徴とする保護テープの除去装置。
IPC (1件):
H01L 21/683
FI (1件):
H01L21/68 N
Fターム (13件):
5F031CA02 ,  5F031DA01 ,  5F031DA15 ,  5F031FA01 ,  5F031FA07 ,  5F031FA11 ,  5F031FA12 ,  5F031GA02 ,  5F031GA43 ,  5F031GA47 ,  5F031GA49 ,  5F031MA38 ,  5F031PA20
引用特許:
出願人引用 (1件)

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