特許
J-GLOBAL ID:200903031994285945

スクランブル通信方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-328617
公開番号(公開出願番号):特開平9-321750
出願日: 1996年12月09日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 送信側や受信側におけるスクランブル処理や復元処理に必要な処理量や処理時間を軽減することが可能なスクランブル通信方法およびシステムを提供すること。【解決手段】 送信側においては、元のデータをパケットサイズの複数のデータ単位に分割し、データ単位をパケットに格納して該パケットにスクランブルしたパケット順序を示す偽のパケット識別子を付与して該パケットを組み立て、パケットを偽のパケット識別子に基づいてスクランブルしたパケット順序でネットワークに送信することより、元のデータをスクランブルする。受信側においては、偽のパケット識別子から真のデータ単位順序を示すデータ単位順序情報を復元し、パケットに格納されたデータ単位から該データ単位順序情報に基づいて元のデータを再構成することにより、ネットワークから受信した前記パケットを復元する。
請求項(抜粋):
ネットワークで接続された送信側と受信側間のスクランブル通信方法であって、送信側において、元のデータをパケットサイズの複数のデータ単位に分割し、該データ単位をパケットに格納して該パケットにスクランブルしたパケット順序を示す偽のパケット識別子を付与して該パケットを組み立て、該パケットを該偽のパケット識別子に基づいてスクランブルしたパケット順序でネットワークに送信することにより、該元のデータをスクランブルするステップと、受信側において、前記偽のパケット識別子から真のデータ単位順序を示すデータ単位順序情報を復元し、前記パケットに格納された前記データ単位から該データ単位順序情報に基づいて前記元のデータを再構成することにより、ネットワークから受信した前記パケットを復元するステップと、を有することを特徴とするスクランブル通信方法。
IPC (4件):
H04L 9/34 ,  H04H 1/02 ,  H04K 1/06 ,  H04N 7/167
FI (4件):
H04L 9/00 681 ,  H04H 1/02 E ,  H04K 1/06 ,  H04N 7/167 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • データ伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-163877   出願人:三菱電機株式会社

前のページに戻る