特許
J-GLOBAL ID:200903031995629842

真空溶解鋳造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯阪 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-316880
公開番号(公開出願番号):特開2001-138036
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 金属類の溶解炉体および鋳造機器の各操作が合理化され、各操作に基づく溶融鋳造室のアイドルタイムが削減された生産性の高い真空溶解鋳造装置を提供すること。【解決手段】 真空溶解鋳造装置10内に溶解鋳造室11とその両側に準備室31とを隣接して設けると共に、溶解鋳造室11の背面側の開口13を一枚で開閉し得る大きさの2枚の扉16a、16bを開口13の対向する側縁にヒンジ15a、15bを介して取り付け、扉16a、16bの内面側にそれぞれ溶解炉体21a、21bを傾動可能に支持させる。また、鋳造機器としてのタンディッシュ42と水冷の回転ロール44とを移動台車48に設置し、レール49上を走行し、大気下、準備室31、溶解鋳造室11の間を移動可能とした移動鋳造ユニット411 、412 を配備する。
請求項(抜粋):
金属類の溶解炉体と鋳造機器とを備えた真空溶解鋳造装置において、前記真空溶解鋳造装置内に溶解鋳造室と準備室とが隣接して設けられており、かつ鋳造機器を移動台車に設置した1台または2台以上の移動鋳造ユニットが大気下と前記準備室と前記溶解鋳造室との間を移動可能に配備されていることを特徴とする真空溶解鋳造装置。
IPC (2件):
B22D 45/00 ,  B22D 47/00
FI (3件):
B22D 45/00 A ,  B22D 45/00 B ,  B22D 47/00
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る