特許
J-GLOBAL ID:200903032000274024
津波シェルター装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-175313
公開番号(公開出願番号):特開2008-074385
出願日: 2007年07月03日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】 浮上する、流失しない津波避難施設の浮上中や浮遊中の揺動を抑止し、安全性を高め、逃げ遅れた被災者も多く助けられる津波シェルター装置を提供する。【解決手段】 浮く避難施設である津波シェルターは、上部に半球形の避難室2と下部に半球形の浮力室3とからなる。津波シェルター本体1は連結索6で基礎地盤14と連結され、連結索6を浮力室3の最底部外壁面から子午線方向に摺動自在とすることにより津波シェルターの揺動が抑止され避難者を救う構造の津波シェルターである。浮力室3の内部には、避難室2から出し入れする防災用品庫を設け、防災用品庫の物資が配布された後の防災用品庫は災害用の簡易トイレとなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基礎地盤の上に設置され、津波到来時に浮遊する津波シェルター装置であって、上部に形成された避難室と、下部に形成された浮力室とからなり、水上において浮遊可能なシェルター本体と、前記シェルター本体の外面と前記基礎地盤との間に連結された連結索とからなり、前記連結索の長さは、到来が予想される津波の水位より少なくとも長く設定されると共に、前記シェルター本体の重心位置は前記シェルター本体の浮心位置より下方に位置する、津波シェルター装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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防災構造物及び防災構造物の設置方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-233524
出願人:三菱重工橋梁エンジニアリング株式会社
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特開昭54-136799
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津波避難所
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-035074
出願人:岡本真理子
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防水救命容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-079857
出願人:羽立工業株式会社
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津波または大水災害避難用装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-358761
出願人:岩井忠憲
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特公昭31-002223
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