特許
J-GLOBAL ID:200903032004782237
車体前部における消音構造
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-042425
公開番号(公開出願番号):特開2000-238553
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 インスツルメントパネルの内部側から車室の内部側に伝達される騒音を効果的に消音させるようにする。このようにした場合でも、庇板にがたつきが生じないようにし、かつ、車室の見栄えが良好に保たれるようにする。【解決手段】 車室3の前面にフロントウィンドガラス7を設ける。このフロントウィンドガラス7の下端部近傍から後方に延出した後、下方に延出するインスツルメントパネル9を設ける。このインスツルメントパネル9に取り付けられ、このインスツルメントパネル9の上部に設置された機器14をその上方から覆うと共に後部がこの機器14よりも後方に突出する庇板17を設ける。上記庇板17が、この庇板17の上面部を構成する上板29と、この上板29の下面に重ね合わされる吸音材31と、上記上板29に形成される多数の貫通孔32と、上記上板29の外面に取り付けられる通気性のカバーシート33とを備える。
請求項(抜粋):
車室の前面にフロントウィンドガラスを設け、このフロントウィンドガラスの下端部近傍から後方に延出した後、下方に延出するインスツルメントパネルを設け、このインスツルメントパネルに取り付けられ、このインスツルメントパネルの上部に設置された機器をその上方から覆うと共に後部がこの機器よりも後方に突出する庇板を設けた車体前部において、上記庇板が、この庇板の上面部を構成する上板と、この上板の下面に重ね合わされる吸音材と、上記上板に形成される多数の貫通孔と、上記上板の外面に取り付けられる通気性のカバーシートとを備えた車体前部における消音構造。
Fターム (4件):
3D044BA08
, 3D044BA09
, 3D044BB01
, 3D044BC04
引用特許:
審査官引用 (1件)
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自動車車室の吸音構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-198554
出願人:東海ゴム工業株式会社
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