特許
J-GLOBAL ID:200903032026068589

フォトニックバンドギャップ材料による周波数マルチバンドアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  水谷 好男 ,  伊坪 公一 ,  西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-501824
公開番号(公開出願番号):特表2006-504374
出願日: 2003年10月23日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
本発明は、周波数マルチバンドアンテナに関し、このアンテナは、少なくとも1個のバンドギャップを有するフォトニックバンドギャップ材料(142)と、このバンドギャップ材料の少なくとも1個のバンドギャップ内に複数の狭いバンド幅を形成するための、前記バンドギャップ材料の単一の周期的欠陥(156)と、前記狭いバンド幅内で電磁波の送信および/または受信を可能とするための励起素子(160,162)を含む。
請求項(抜粋):
周波数マルチバンドアンテナであって、 電磁波の空間的及び周波数的フィルタリングに適したPBG(Photonic BandGap:フォトニックバンドギャップ)材料(142;172)であって、少なくとも1つの阻止帯域を有し、放出および/または受信の際に放射する外部表面(38;158)を形成するPBG材料と、 このPBG材料の前記少なくとも1つの阻止帯域内に少なくとも1つの狭い通過域を生成するための前記PBG材料の周期性における少なくとも1つの欠陥(156;180)と、 前記少なくとも1つの欠陥によって生成される前記少なくとも1つの狭い通過域内の電磁波を放出および/または受信するのに適した励起装置(160、162;190)と、 を有し、 前記励起装置は、少なくとも第1及び第2の別個の動作周波数近傍において同時に動作するのに適しており、 前記第1及び前記第2動作周波数は、それぞれ互いに別個の第1及び第2の狭い通過域内に位置しており、 前記第1及び前記第2の狭い通過域は、前記PBG材料(142、172)の周期性の前記同一の欠陥(156、180)によって生成されることを特徴とするアンテナ。
IPC (5件):
H01Q 5/01 ,  H01Q 13/08 ,  H01Q 15/14 ,  H01Q 19/10 ,  H01Q 21/30
FI (5件):
H01Q5/01 ,  H01Q13/08 ,  H01Q15/14 B ,  H01Q19/10 ,  H01Q21/30
Fターム (15件):
5J020AA03 ,  5J020AA06 ,  5J020BA06 ,  5J020BC02 ,  5J020BC03 ,  5J020BC13 ,  5J020DA08 ,  5J021AA01 ,  5J021AA02 ,  5J021AB06 ,  5J021BA01 ,  5J021BA05 ,  5J021JA03 ,  5J045AA03 ,  5J045DA10
引用特許:
審査官引用 (5件)
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