特許
J-GLOBAL ID:200903032026566198

ブラシレスモータ及び光偏向器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-326072
公開番号(公開出願番号):特開2000-139066
出願日: 1998年10月30日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】本発明はローター磁石の回転位置を正確に検出する小型のブラシレスモータ及びこのブラシレスモータを利用した光偏向器を提供する。【解決手段】動圧空気軸受型ポリゴンスキャナ1は、ポリゴンミラー9の固着された回転体14を動圧軸受により回転自在に支持するとともに、磁気軸受により常時軸方向に磁気力で支持する回転体14に、フランジ10を取り付け、ブラシレスモータ20により回転体14を回転駆動させる。フランジ10の下端部内周面にローター磁石13が取り付けられ、フランジ10の内径方向にコイル巻線17の巻かれたステータコア16が配設され、フランジ10を挟んでフランジ10の外径方向にホール素子19が配設されている。したがって、コイル巻線17の励磁による磁界がホール素子19にノイズとして影響することを防止することができ、ホール素子19によるローター磁石13の位置検出を高精度にかつ安定して行うことができる。
請求項(抜粋):
ステータコアに巻き付けられたコイル巻線と所定の取付部材に取り付けられたローター磁石とが径方向に磁気ギャップを有する状態で配設されたブラシレスモータにおいて、前記ローター磁石の回転位置を検出する位置検出素子が、前記コイル巻線に対して前記ローター磁石を挟んだ状態で径方向に所定間隔を空けて配置され、前記取付部材は、少なくとも前記ローター磁石の取り付けられている部分の前記位置検出素子側の面が開放磁路に形成されていることを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (3件):
H02K 29/08 ,  H02K 7/09 ,  H02K 21/22
FI (3件):
H02K 29/08 ,  H02K 7/09 ,  H02K 21/22 M
Fターム (41件):
5H019AA00 ,  5H019AA04 ,  5H019AA08 ,  5H019BB01 ,  5H019BB05 ,  5H019BB15 ,  5H019BB20 ,  5H019BB23 ,  5H019BB24 ,  5H019CC00 ,  5H019CC03 ,  5H019CC04 ,  5H019CC09 ,  5H019DD01 ,  5H019EE01 ,  5H019EE07 ,  5H019FF00 ,  5H019FF01 ,  5H019FF03 ,  5H607AA00 ,  5H607BB01 ,  5H607BB09 ,  5H607BB14 ,  5H607BB17 ,  5H607CC01 ,  5H607CC05 ,  5H607FF01 ,  5H607GG12 ,  5H607GG14 ,  5H607GG19 ,  5H607HH01 ,  5H607HH09 ,  5H607KK00 ,  5H607KK01 ,  5H607KK03 ,  5H607KK07 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621HH01 ,  5H621JK07 ,  5H621JK14
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ブラシレスモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-021027   出願人:松下電器産業株式会社
  • モータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-260409   出願人:松下電器産業株式会社
  • ポリゴンモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-342548   出願人:京セラ株式会社
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