特許
J-GLOBAL ID:200903032030056552

放電ランプ点灯装置及び照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-348794
公開番号(公開出願番号):特開平10-189267
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 放電ランプが外れた際にこのランプを直ちに再装着した時、このランプを確実に点灯させること。【解決手段】 放電ランプ41の点灯時、ランプが外れると、これを異常検出回路7が検出してタイマー回路10の計時を開始する。比較回路9は前記計時が設定値に達すると、検出信号を制御回路5とタイマーリセット回路11に出す。このため、インバータ回路3の出力が停止されると共にタイマー回路10がリセットされる。放電ランプ41の片方のフィラメントが装着されてフィラメント装着検出回路8がこれを検出すると、比較回路9がリセットされてインバータ回路3を動作させる。この時、異常検出回路7が異常を検出して再度タイマー回路10をリセット状態から計時させるが、放電ランプ41の他方のフィラメントが負荷回路4に装着される前に前記計時が設定値に達することはなく、インバータ回路3は正常動作を継続して放電ランプ41を点灯する。
請求項(抜粋):
直流電源と;この直流電源からの出力電圧をスイッチングして高周波電流を発生するスイッチング回路と;このスイッチング回路より発生された高周波電流を放電ランプに供給する負荷回路と;この負荷回路の電圧レベルより前記放電ランプの異常を検出する異常検出回路と;この異常検出回路が前記異常を検出すると、計時を開始し、前記異常を検出しなくなると計時を停止するタイマー回路と;このタイマー回路が所定時間計時したことを検出する検出回路と;この検出回路が前記所定時間の計時を検出すると、前記スイッチング回路より発生される高周波出力を低減ないし停止させ、その状態を保持する制御回路と;前記負荷回路に前記放電ランプの一方のフィラメントが装着されたことを検出すると、前記検出回路による前記所定時間の検出をリセットするフィラメント装着検出回路と;前記検出回路が前記所定時間の計時を検出すると、前記タイマー回路をリセットするリセット回路と;を具備したことを特徴とする放電ランプ点灯装置。
FI (2件):
H05B 41/24 G ,  H05B 41/24 Q
引用特許:
審査官引用 (8件)
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