特許
J-GLOBAL ID:200903032039795676

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 宮川 貞二 ,  金井 俊幸 ,  宮川 清 ,  松村 博之 ,  東野 博文 ,  内藤 忠雄 ,  柴田 茂夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-186997
公開番号(公開出願番号):特開2006-012563
出願日: 2004年06月24日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 燃料電池で発電した余剰電力を、系統電力へ逆潮流することを防ぎ、複雑なシステムとすることなく安価な構成で有効利用することができる燃料電池システムを提供すること。【解決手段】 発電した電力を負荷99側に送電すると共に熱を発生する燃料電池20と;熱を奪って燃料電池20を冷却する冷却水cを流し、冷却水cを循環する冷却水流路21と;燃料電池20で発生した熱を温水hを媒体として蓄える貯湯槽40と;温水hを流し、温水hを循環する温水流路31、41と;冷却水流路21及び温水流路31、41に配置され、冷却水cと温水hとの間で熱交換を行なう熱交換器30と;貯湯槽40に又は貯湯槽40より上流側且つ熱交換器30の下流側の温水流路31に配置され、燃料電池20で発電した電力のうち負荷99側で消費されない余剰電力を熱に変換する発熱体50とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発電した電力を負荷側に送電すると共に熱を発生する燃料電池と; 前記熱を奪って前記燃料電池を冷却する冷却水を流し、該冷却水を循環する冷却水流路と; 前記燃料電池で発生した熱を温水を媒体として蓄える貯湯槽と; 前記温水を流し、該温水を循環する温水流路と; 前記冷却水流路及び温水流路に配置され、前記冷却水と前記温水との間で熱交換を行なう熱交換器と; 前記貯湯槽に又は前記貯湯槽より上流側且つ前記熱交換器の下流側の前記温水流路に配置され、前記燃料電池で発電した電力のうち前記負荷側で消費されない余剰電力を熱に変換する発熱体とを備える; 燃料電池システム。
IPC (4件):
H01M 8/00 ,  F24H 1/00 ,  F24H 1/18 ,  H01M 8/04
FI (7件):
H01M8/00 Z ,  F24H1/00 631A ,  F24H1/18 302M ,  F24H1/18 302P ,  H01M8/04 G ,  H01M8/04 J ,  H01M8/04 P
Fターム (10件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09 ,  5H027CC06 ,  5H027DD06 ,  5H027KK48 ,  5H027KK51 ,  5H027MM16 ,  5H027MM26
引用特許:
審査官引用 (5件)
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