特許
J-GLOBAL ID:200903032046736731

周期性生体情報測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-004117
公開番号(公開出願番号):特開2001-190510
出願日: 2000年01月13日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【目的】 複数の周期性生体情報から、容易に異常値を排除することができる周期性生体情報測定装置を提供する。【解決手段】 心電波-II音期間測定手段50(S4)により、30拍の間、R-II期間が逐次測定され、呼吸同期成分波決定手段66(S6)により、呼吸脈波測定手段64(S2)によって測定された呼吸脈波f(t)に基づいて、R-II期間の呼吸同期成分を表す呼吸同期成分波Mが決定されると、振幅差算出手段68(S7)により、R-II期間とそのR-II期間が測定された時点における呼吸同期成分波Mの振幅との振幅差ΔAが算出され、異常値排除手段72(S10)により、その振幅差ΔAに基づいて、心電波-II音期間測定手段50(S4)によって測定されたR-II期間から異常値が排除されるので、複数のR-II期間から容易に異常値を排除することができる。
請求項(抜粋):
生体の周期性変動成分を含む周期性生体情報を測定する周期性生体情報測定装置であって、所定区間内において前記周期性生体情報を逐次測定する周期性生体情報測定手段と、該周期性生体情報の周期性変動成分を表す波形を決定する周期性変動成分波決定手段と、前記周期性生体情報と、該周期性生体情報が測定された時点における前記周期性変動成分波の振幅値との振幅差を算出する振幅差算出手段と、該振幅差算出手段により算出された振幅差に基づいて、前記周期性生体情報測定手段によって測定された周期性生体情報の異常値を排除する異常値排除手段とを、含むことを特徴とする周期性生体情報測定装置。
IPC (5件):
A61B 5/0456 ,  A61B 5/02 ,  A61B 5/025 ,  A61B 5/0402 ,  A61B 5/05
FI (5件):
A61B 5/05 B ,  A61B 5/04 312 R ,  A61B 5/02 A ,  A61B 5/02 350 ,  A61B 5/04 310 M
Fターム (22件):
4C017AA04 ,  4C017AA09 ,  4C017AC16 ,  4C017AC30 ,  4C017BB09 ,  4C017BC01 ,  4C017BC07 ,  4C017BC11 ,  4C017BC14 ,  4C017BD06 ,  4C027AA00 ,  4C027AA02 ,  4C027AA06 ,  4C027DD05 ,  4C027FF00 ,  4C027FF01 ,  4C027FF02 ,  4C027FF03 ,  4C027GG05 ,  4C027GG13 ,  4C027KK03 ,  4C027KK05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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