特許
J-GLOBAL ID:200903032051869065

水中への酸素供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-356718
公開番号(公開出願番号):特開2004-188263
出願日: 2002年12月09日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】エネルギー(電力)の消費を少なくし、効率良く溶存酸素を増加させる水中への酸素供給装置を提供する。【解決手段】海,湖沼,河川,ダム,堀を含む環境中に存在する水の溶存酸素の増加を図る装置であって、水中に配置された水中ポンプと、この水中ポンプの近傍の水中に配置されたタンクと、空気中に配置された気体送出手段からなり、前記水中ポンプの前段又は後段又は前記タンクの少なくとも一箇所に前記気体送出手段から気体を送出し、前記水中ポンプで吸引した周辺水を前記タンクに注入して、気体を溶解するとともに、前記タンクの底部付近から気体溶解水を水中に放出するように構成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
海,湖沼,河川,ダム,堀を含む環境中に存在する水の溶存酸素の増加を図る水中への酸素供給装置であって、水中に配置された水中ポンプと、この水中ポンプの近傍の水中に配置されたタンクと、空気中に配置された気体送出手段からなり、前記水中ポンプで吸引した水を前記タンクに注入するとともに、前記水中ポンプの前段又は後段又は前記タンクの少なくとも一箇所に前記気体送出手段から気体を送出することにより、前記水中ポンプで吸引した水に前記気体を混合して溶解させ、この気体溶解水を前記タンクの底部付近から水中に放出するように構成したことを特徴とする水中への酸素供給装置。
IPC (7件):
C02F3/24 ,  B01F1/00 ,  B01F5/00 ,  B01F5/02 ,  C02F3/20 ,  C02F3/26 ,  C02F7/00
FI (7件):
C02F3/24 B ,  B01F1/00 A ,  B01F5/00 G ,  B01F5/02 A ,  C02F3/20 B ,  C02F3/26 ,  C02F7/00
Fターム (10件):
4D029AA01 ,  4D029AA09 ,  4D029AA11 ,  4D029AB00 ,  4D029BB11 ,  4D029CC02 ,  4G035AA01 ,  4G035AB05 ,  4G035AC15 ,  4G035AC44
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 水中設置型加圧タンク方式水の溶存酸素自動制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-377445   出願人:株式会社ミカサ
  • 特開平1-130796
  • 気体溶解装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-158411   出願人:横河電機株式会社, 松江土建株式会社
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