特許
J-GLOBAL ID:200903032052370994

密閉型圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-118943
公開番号(公開出願番号):特開平7-324988
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】圧縮された冷媒ガスが吐出される密閉容器の高圧室内の温度検知を正確に行ない、安全性及び信頼性の向上を図る。【構成】密閉容器1の高圧室1A内に圧縮された冷媒ガスを吐出ポート4から吐出させ、かつこの高圧室1A内に冷媒ガス温度検知装置10を設置する。この温度検知装置10は、温度センサ11が内蔵された先端側温度検知部10aと温度センサ11の配線通路を形成する導入部10bとからなるパイプ部材12,13にて形成して、このパイプ部材12,13を密閉容器1の外部から高圧室1A内に臨ませる。温度検知部10aのパイプ部材12の熱伝導率が導入部10bの熱伝導率よりも高くなるように互いに異なる材質にて形成する。
請求項(抜粋):
密閉容器の高圧室内に圧縮された冷媒ガスを吐出ポートから吐出させ、かつこの高圧室内に温度検知手段を設置するとともに、この温度検知手段は、温度センサが内蔵された先端側温度検知部と温度センサの配線通路を形成する導入部とからなるパイプ部材にて構成され、このパイプ部材を前記密閉容器の外部から前記高圧室内に臨ませてなる密閉型圧縮機において、前記温度検知手段のパイプ部材は、温度検知部の熱伝導率が導入部の熱伝導率よりも高くなるように互いに異なる材質にて形成したことを特徴とする密閉型圧縮機。
IPC (4件):
G01K 1/14 ,  F04C 18/02 311 ,  F04C 29/10 331 ,  G01K 7/22
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • スクロール圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-008524   出願人:三洋電機株式会社

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