レベル制御回路

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：岡田敬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-313545
公開番号（公開出願番号）：特開平8-172328
出願日： 1994年12月16日
公開日（公表日）： 1996年07月02日
要約：

【要約】【目的】直流変動が低減されたレベル制御回路を提供する。【構成】第1及び第2制御電圧が印加され、エミッタサイズが1:nである第1乃至第4差動対17乃至20と、第1入力信号を前記第1及び第2差動対17及び18の動作電流として供給するトランジスタ21及び22と、第2入力信号を前記第3及び第4差動対19及び20の動作電流として供給するトランジスタ23及び24とから成り、前記第1乃至第4差動対を構成するトランジスタのうち、トランジスタ17b、18b、19b及び20bの加算コレクタ電流が、電流味ら回路(14)を介して抵抗15に供給され、前記抵抗15の一端から出力信号が発生する。

請求項（抜粋）：

n:1の面積比を有するトランジスタから成る第1差動対と、1:nの面積比を有するトランジスタから成る第2差動対とを交互に配列して成る複数の差動対と、該複数の差動対のそれぞれの一方のトランジスタのベースに第1制御信号を印加する第1手段と、前記複数の差動対のそれぞれの他方のトランジスタのベースに第2制御信号を印加する第2手段と、少なくとも1つの第1及び第2差動対に第1入力信号を印加する第1入力段と、別の少なくとも1つの第1及び第2差動対に第2入力信号を印加する第2入力段と、前記複数の差動対のそれぞれの一方のトランジスタのコレクタを共通接続する第3手段と、前記複数の差動対のそれぞれの他方のトランジスタのコレクタを共通接続する第4手段と、前記第3及び第4手段の少なくとも一方から出力信号を得る様にしたことを特徴とするレベル制御回路。

IPC (3件)：

H03G 3/10 , H04B 1/10 , H04H 5/00

引用特許：

審査官引用 (14件)

出力動作点補償の可変利得増幅器
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-055626 出願人：富士通株式会社
電圧制御増幅回路
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-176434 出願人：ローム株式会社
特開平4-319805

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