特許
J-GLOBAL ID:200903032066211805

内燃機関の排ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-123867
公開番号(公開出願番号):特開2003-314249
出願日: 2002年04月25日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 DPFを用いた排ガス浄化装置において、車両の運転状態によらず、パティキュレートの堆積量を精度良く検出し、適切な時期にDPFの再生を行って、安全かつ確実な再生を実現する。【解決手段】 エンジン1の排気管11に設置したDPF2によるPM捕集量を検出し、その検出結果に基づいてECU4でDPF2の再生を制御する。ECU4は、DPF2をPM中のSOF分を除去可能な温度以上に昇温して所定時間保持した後、圧力差検出装置3でDPF2の前後差圧を検出してPM捕集量を算出するので、PM組成やSOF分の状態によらず、精度よい捕集量検出が可能になる。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気管内に設置されて排気中のパティキュレートを捕集するパティキュレートフィルタと、該パティキュレートフィルタで捕集されたパティキュレートの捕集量を検出し、その検出結果に基づいて上記パティキュレートフィルタの再生を行う再生制御手段を設けた内燃機関の排ガス浄化装置において、上記再生制御手段が、上記パティキュレートフィルタをパティキュレート中の可溶性有機分が除去可能な温度以上に昇温した後、上記パティキュレートフィルタにて発生する圧力損失を基にパティキュレートの捕集量を検出することを特徴とする内燃機関の排ガス浄化装置。
IPC (9件):
F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 ,  F02D 45/00 314 ,  F02D 45/00 358 ,  F02D 45/00 360 ,  F02D 45/00 ,  F02D 45/00 366 ,  B01D 46/42
FI (11件):
F01N 3/02 321 K ,  F01N 3/02 301 C ,  F01N 3/02 321 D ,  F01N 3/02 321 E ,  F02D 45/00 314 Z ,  F02D 45/00 358 K ,  F02D 45/00 360 C ,  F02D 45/00 360 Z ,  F02D 45/00 366 F ,  B01D 46/42 A ,  B01D 46/42 B
Fターム (33件):
3G084BA24 ,  3G084DA10 ,  3G084DA27 ,  3G084DA28 ,  3G084EA11 ,  3G084EB22 ,  3G084EC01 ,  3G084EC03 ,  3G084FA00 ,  3G084FA07 ,  3G090AA02 ,  3G090BA01 ,  3G090CA00 ,  3G090CA01 ,  3G090CA04 ,  3G090CB00 ,  3G090DA04 ,  3G090DA09 ,  3G090DA10 ,  3G090DA13 ,  3G090EA04 ,  3G090EA07 ,  4D058JA32 ,  4D058JB06 ,  4D058JB28 ,  4D058MA25 ,  4D058MA42 ,  4D058MA43 ,  4D058MA44 ,  4D058PA04 ,  4D058PA05 ,  4D058PA08 ,  4D058SA08
引用特許:
審査官引用 (1件)

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