特許
J-GLOBAL ID:200903032071154003

リチウムマンガンニッケル系複合酸化物、その製造方法及びそれを用いたリチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-219098
公開番号(公開出願番号):特開2006-040715
出願日: 2004年07月27日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】充放電サイクル特性に優れ、且つクーロン効率、放電容量維持率および5V放電容量領域/(5V放電容量領域+4V放電容量領域)の比率が高いリチウム二次電池とすることのできるリチウムマンガンニッケル系複合酸化物を提供すること。【解決手段】下記一般式(1)で表わされるリチウムマンガンニッケル系複合酸化物の製造方法であって、 LixMn1.5-yNi0.5-zMy+zO4-w (1)(式中、0.9<x<1.1、y>0、z>0、0<y+z<0.1、0≦w<2であり、Mは、マグネシウム、アルミニウム、チタン及びジルコニウムから選ばれる少なくとも1種の金属元素を示す。) リチウム、マンガン、ニッケル及びMを含む混合物を950〜1050°Cで焼成し、冷却して前駆体を得た後、該前駆体を550〜650°Cで再焼成することを特徴とする前記リチウムマンガンニッケル系複合酸化物の製造方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表わされるリチウムマンガンニッケル系複合酸化物の製造方法であって、 LixMn1.5-yNi0.5-zMy+zO4-w (1) (式中、0.9<x<1.1、y>0、z>0、0<y+z<0.1、0≦w<2であり、Mは、マグネシウム、アルミニウム、チタン及びジルコニウムから選ばれる少なくとも1種の金属元素を示す。) リチウム、マンガン、ニッケル及びMを含む混合物を950〜1050°Cで焼成し、冷却して前駆体を得た後、該前駆体を550〜650°Cで再焼成することを特徴とする前記リチウムマンガンニッケル系複合酸化物の製造方法。
IPC (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M4/58 ,  H01M4/02 C ,  H01M10/40 Z
Fターム (34件):
5H029AJ02 ,  5H029AJ03 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL12 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ03 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ08 ,  5H029CJ28 ,  5H029DJ16 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ05 ,  5H029HJ07 ,  5H029HJ14 ,  5H050AA02 ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050BA16 ,  5H050BA17 ,  5H050CA09 ,  5H050CB12 ,  5H050DA02 ,  5H050FA17 ,  5H050GA02 ,  5H050GA10 ,  5H050GA27 ,  5H050GA28 ,  5H050HA02 ,  5H050HA05 ,  5H050HA07 ,  5H050HA14
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る