特許
J-GLOBAL ID:200903032075503185

改良バイオチップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 川口 義雄 ,  一入 章夫 ,  小野 誠 ,  大崎 勝真 ,  坪倉 道明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-558470
公開番号(公開出願番号):特表2004-523749
出願日: 2001年12月11日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
改良バイオチップは支持体と連結されたマトリックス層を含み、マトリックス層は複数の所定位置に複数のリガンドを含み、リガンドは試料液に含まれる抗リガンドに結合する。好適マトリックス層は支持体の自己蛍光、入射光吸収、電荷効果、及び/又は表面凹凸を低減する多機能マトリックス層であり、所期バイオチップは付加マトリックス層を含むことができる。所期バイオチップはポリペプチド、ポリヌクレオチド、炭水化物、薬理活性分子、細菌もしくは真核細胞及び/又はウイルスを含む種々の抗リガンドの検出及び/又は定量に有用であり得る。
請求項(抜粋):
多機能マトリックスと連結された支持体を含み、上記多機能マトリックスはリガンドと連結されていて、 上記多機能マトリックスは、支持体の自己蛍光、支持体の入射光吸収、支持体の電荷効果および支持体の表面凹凸の少なくとも一種を低減し、 試料液がバイオチップと接触すると、上記リガンドは上記試料液中の抗リガンドに結合する、バイオチップ。
IPC (6件):
G01N33/53 ,  G01N33/543 ,  G01N33/545 ,  G01N33/548 ,  G01N33/551 ,  G01N33/566
FI (9件):
G01N33/53 M ,  G01N33/53 U ,  G01N33/543 525C ,  G01N33/543 525U ,  G01N33/545 Z ,  G01N33/548 Z ,  G01N33/551 ,  G01N33/566 ,  C12N15/00 F
Fターム (8件):
4B024AA11 ,  4B024CA09 ,  4B024CA20 ,  4B024HA14 ,  4B029AA07 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029FA15
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 一体型多層分析要素
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-026083   出願人:富士写真フイルム株式会社

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