特許
J-GLOBAL ID:200903032080465275

ワークの加工方法、ワイヤソー及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-142732
公開番号(公開出願番号):特開平10-329000
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】スライス面を極力平面に加工することが可能なワークの加工方法を提供すること。【解決手段】表示部75に表示されるワークに関する入力指示に基づいて、ワークに関する情報(直径、材質等)が操作部74のテンキー74a等により入力される。すると、ワークの切削開始からの第1切削距離が算出され、第1切削距離の切削に必要なワイヤの長さが算出される。算出されたワイヤの長さに基づいて、各モータ17,22,43,44,51,52に対して逆回転させる制御信号が送出される。前回のワークの切削に使用したワイヤが算出されたワイヤの長さだけ巻取りリール側から繰出しリール側に巻き戻される。そして、巻き戻されたワイヤが前記各モータの正回転方向に走行されることによって、第1切削距離の切削が実行される。
請求項(抜粋):
複数の加工用ローラ間に所定ピッチで巻回されたワイヤを走行させながら、そのワイヤ上に遊離砥粒を含むスラリを供給し、ワイヤに対しワークを接触させて、切削を施すワークの加工方法において、使用された部分のワイヤを用いて切削する第1切削工程と、第1切削工程に続いて第1切削工程より使用回数の少ない部分のワイヤを用いて切削する第2切削工程とからなるワークの加工方法。
IPC (2件):
B24B 27/06 ,  B28D 5/04
FI (2件):
B24B 27/06 D ,  B28D 5/04 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る