特許
J-GLOBAL ID:200903032086810934
中栓付容器蓋
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-353392
公開番号(公開出願番号):特開平11-180461
出願日: 1997年12月22日
公開日(公表日): 1999年07月06日
要約:
【要約】【課題】 シール材が蓋体の頂板部内面と容器口部上端との間で挟持されるタイプの容器蓋において、キャッピングに際しては、該シール材が蓋体内に安定に保持されているが、蓋体の容器口部からの取り外しに際しては、シール材とは完全に分離して蓋体のみを容器口部から取り外すことが可能な容器蓋を提供すること。【解決手段】 容器口部に螺子締結により着脱自在に装着される合成樹脂製の蓋体と、該蓋体と容器口部上端との間で挟持される合成樹脂製の中栓とから成る中栓付容器蓋において、前記中栓は、薄肉周縁部を有しており、前記蓋体は、水平フランジ部を備えた頂板部と、該水平フランジ部から垂下したスカート部とを備え、前記スカート部の内面には、容器口部の外面に形成された螺条と螺子係合する螺条が形成されていると共に、該螺条よりも上方であって且つ前記水平フランジ部とは小間隔を置いた位置に中栓係止用突起が形成されており、前記水平フランジ部の内面には、該蓋体を容器口部に装着して螺子固定した時に前記薄肉周縁部を下向きに指向させる形状調整用突起が形成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
容器口部に螺子締結により着脱自在に装着される合成樹脂製の蓋体と、該蓋体と容器口部上端との間で挟持される合成樹脂製の中栓とから成る中栓付容器蓋において、前記中栓は、薄肉周縁部を有しており、前記蓋体は、水平フランジ部を備えた頂板部と、該水平フランジ部から垂下したスカート部とを備え、前記スカート部の内面には、容器口部の外面に形成された螺条と螺子係合する螺条が形成されていると共に、該螺条よりも上方であって且つ前記水平フランジ部とは小間隔を置いた位置に中栓係止用突起が形成されており、前記水平フランジ部の内面には、該蓋体を容器口部に装着して螺子固定した時に前記薄肉周縁部を下向きに指向させる形状調整用突起が形成されていることを特徴とする中栓付容器蓋。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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容器の開閉装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-308987
出願人:三笠産業株式会社
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