特許
J-GLOBAL ID:200903032091922406

発熱プローブ及び発熱プローブ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三木 久巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-081671
公開番号(公開出願番号):特開2002-243880
出願日: 2001年02月13日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 試料の数nmサイズの熱情報を検出でき、また熱記録媒体に形成する孔径を数nmに極小化して、高密度記録を実現できる発熱プローブを開発する。【解決手段】 本発明に係る発熱プローブ19は、ホルダー8に基端部10bを固定して先端部10aが突設された導電性ナノチューブ探針10と、この導電性ナノチューブ探針10の周面に形成された発熱体15と、この発熱体15に固定された導電性ナノチューブリード線16と、この導電性ナノチューブリード線16と前記導電性ナノチューブ探針10の両端に通電する手段から構成され、前記発熱体15に通電して導電性ナノチューブ探針10の先端10cを加熱することを特徴としている。この発熱プローブ19と、この発熱プローブ19を熱記録媒体22に対し走査する走査機構と、導電性ナノチューブ探針10の先端10cを発熱させる制御回路Cから発熱プローブ装置26を構成して、熱記録媒体22の表面22aに極小の孔パターン23・・の記録を可能にする。
請求項(抜粋):
ホルダーに基端部を固定して先端部が突設された導電性ナノチューブ探針と、この導電性ナノチューブ探針の周面に形成された発熱体と、この発熱体に固定された導電性ナノチューブリード線と、この導電性ナノチューブリード線と前記導電性ナノチューブ探針の両端に通電する手段から構成され、前記発熱体に通電することを特徴とする発熱プローブ。
IPC (4件):
G12B 21/08 ,  G01N 13/16 ,  G11B 9/14 ,  G11B 11/03
FI (4件):
G01N 13/16 C ,  G11B 9/14 F ,  G11B 11/03 ,  G12B 1/00 601 D
引用特許:
出願人引用 (10件)
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引用文献:
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