特許
J-GLOBAL ID:200903032092399383

ダイ浮上機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 盛之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-068242
公開番号(公開出願番号):特開2000-263153
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】 (修正有)【課 題】 下金型を昇降させていずれの位置でも正確かつ強固に保持でき、昇降タイプの金型同士の交換、標準金型との交換も、簡便な操作で可能とする。【解決手段】 ダイプレート3のダイホルダ4に面する側に、そのダイプレート3の外側面に通じた欠所6を形成する。下金型5に対応しかつ上面にスライドカム7aを形成したリフタープレート部材7を欠所6の長さ方向にスライド可能に収装する。プレート部材7のカム7aに対面して従動されるカム8aを下面に形成しかつ上面に下金型5を装着するリフターフランジ部材8を、欠所6内におけるダイホルダ4の下面に、弾性部材9を介在させて昇降可能に吊設する。リフタープレート部材7のスライド動作によって2つのカム7a,8aを協働させリフターフランジ部材8を昇降させることにより、リフターフランジ部材8に装着された下金型5を昇降させ、下金型5を上昇位置と下降位置とに保持できるようにした。
請求項(抜粋):
タレットパンチプレス機のダイタレットの上に、ダイプレートを介して下金型を装着するダイホルダを載置して成るダイ保持機構において、前記ダイプレートのダイホルダに面する側に、そのダイプレートの外側面に通じた欠所を形成する一方、該欠所に、下金型に対応しかつ上面にスライドカムを形成したリフタープレート部材を当該欠所の長さ方向にスライド可能に収装すると共に、該プレート部材の前記カムに対面して従動されるカムを下面に形成しかつ上面に前記下金型を装着するリフターフランジ部材を、前記欠所内における前記ダイホルダの下面に、弾性部材を介在させて昇降可能に吊設して成り、前記リフタープレート部材のスライド動作によって前記2つのカムを協働させ前記リフターフランジ部材を昇降させることにより、当該リフターフランジ部材に装着された前記下金型を昇降させ、当該下金型を上昇位置と下降位置とに保持できるようにしたことを特徴とするダイ浮上機構。
IPC (2件):
B21D 28/36 ,  B21D 28/34
FI (3件):
B21D 28/36 B ,  B21D 28/34 K ,  B21D 28/34 P
Fターム (3件):
4E048LA10 ,  4E048MA04 ,  4E048MA06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平7-034939
  • ダイホルダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-112302   出願人:株式会社アマダ

前のページに戻る