特許
J-GLOBAL ID:200903032094823980
音声認識システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
田中 香樹
, 平木 道人
, 田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-098760
公開番号(公開出願番号):特開2005-284018
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 発声途中で、精度の良い認識結果候補を得ることができる音声認識システムを提供することにある。 【解決手段】 音声検出部2は、音声信号をフレーム長T毎にΔTずつずらして切り出す。音響分析部3は、切り出し音声信号から音声信号の特徴を表す音響パラメータを抽出する。第1、第2照合部4、7は、それぞれ発声開始から発声途中までの音響パラメータと認識語彙標準パタン5、バックグランドパタン8とを照合し、認識語彙を構成する音素列の尤度を計算する。認識結果候補決定手段10は、正規化スコア11と認識結果候補決定部12とからなり、第1、第2照合部4、7から得られた音素列のうち尤度の高い音素列を選択し、各音素列の尤度を基に発声開始から発声途中までの入力音声の音素列である可能性の高い音素列のみを認識結果候補と決定する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
発声途中で音声認識結果候補を逐次出力できる音声認識システムにおいて、
音声信号をフレーム長T毎にΔTずつずらして切り出す音声検出部と、
該音声検出部から得られた切り出し音声信号から音声信号の特徴を表す音響パラメータを抽出する音響分析部と、
発声開始から発声途中までの音響パラメータから、音素列の尤度を計算する照合部と、
該照合部から得られる音素列の照合結果を基に、発声途中で認識結果候補を決定する認識結果候補決定手段とを具備したことを特徴とする音声認識システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G10L3/00 537H
, G10L3/00 561H
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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音声認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-057793
出願人:三菱電機株式会社
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音声認識方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-151525
出願人:株式会社豊田中央研究所, 株式会社デンソー
審査官引用 (5件)
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音声認識方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-264640
出願人:松下電器産業株式会社
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特開平4-255900
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音声認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-233167
出願人:株式会社日立製作所
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音声認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-014399
出願人:日本電気株式会社
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音声認識装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-057793
出願人:三菱電機株式会社
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