特許
J-GLOBAL ID:200903032101578911

通信システム及び通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 宮田 正昭 ,  山田 英治 ,  佐々木 榮二 ,  澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-283784
公開番号(公開出願番号):特開2008-103902
出願日: 2006年10月18日
公開日(公表日): 2008年05月01日
要約:
【課題】送信機側の結合電極から放射される表面波を表面波伝搬手段が低い伝搬ロスで効率的に伝達する。【解決手段】送信用電極及び受信用電極それぞれに取り付けられた表面波伝送線路片の先端部分には、電極同士で静電結合を生じさせるような位置合わせを行なうとともにその位置を保持する機構を備えている。位置保持機構は、磁石の吸引作用、フックやねじなどの機械的形状を利用して構成される。結合用電極に取り付けられた表面波伝送線路の端面の位置合わせを行なうとともに、データ通信中はその位置を保持することが容易になり、通信速度を安定化する。【選択図】 図13A
請求項(抜粋):
高周波信号を生成する送信回路部と、該高周波信号を静電磁界として送出する高周波結合器と、前記送信回路部及び前記高周波結合器を収容する第1の筐体を備えた送信機と、 静電磁界として高周波信号を受信する高周波結合器と、該高周波結合器で受信した高周波信号を受信処理する受信回路部と、前記受信回路部及び前記高周波結合器を収容する第2の筐体を備えた受信機と、 前記第1の筐体内の高周波結合器から生成される静電磁界の表面波を捕捉して前記第2の筐体内の高周波結合器まで伝送する表面波伝送線路と、前記の各高周波結合器との適切な位置合わせ及び該位置の保持を行なう位置保持機構を提供する表面波伝搬手段と、 を具備することを特徴とする通信システム。
IPC (3件):
H04B 5/02 ,  H04M 1/02 ,  H01Q 1/50
FI (3件):
H04B5/02 ,  H04M1/02 C ,  H01Q1/50
Fターム (14件):
5J046AA02 ,  5J046AA12 ,  5J046TA01 ,  5J046TA09 ,  5K012AA01 ,  5K012AB04 ,  5K023AA07 ,  5K023BB11 ,  5K023DD06 ,  5K023DD08 ,  5K023EE02 ,  5K023LL06 ,  5K023MM25 ,  5K023NN04
引用特許:
出願人引用 (3件)

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