特許
J-GLOBAL ID:200903032105816159

入浴用ストレッチャー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-275601
公開番号(公開出願番号):特開2002-085510
出願日: 2000年09月11日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】【課題】 前側湾曲部が片側にしか設けられていない入浴用ストレッチャーにおいて、ロックピンがロック用の溝あるいは孔から容易に抜け出ること無く、ロック状態を良好に維持する。【解決手段】 ロック機構13は、フレームの前側湾曲部3の補強部材11に設けられたロック用の孔11bと、背もたれ部に設けられたロックピン17とを備える。また、ロック機構13には、ロックピン17がロック用の孔11bから抜け出るのを防止するロックピン抜け止め機構40が付設されている。ロックピン抜け止め機構は、フレームの前側湾曲部に設けられたロックピン抜け止め金具41と、背もたれ部に設けられたホルダ16の係止孔42からなる。
請求項(抜粋):
患者を乗せたまま昇降式浴槽の上方に配置され、この状態で昇降式浴槽が上昇することにより患者を入浴状態にさせる入浴用ストレッチャーであって、昇降式浴槽が上昇する際に該昇降式浴槽の前後の壁部と干渉しないように上方へ凸状に湾曲する湾曲部を前後に有する側面視略M字状に形成されたフレームと、該フレームの前後方向略中央に水平状に取り付けられて前記患者の下半身を支える下半身支持部と、下半身支持部の前側に配置され前記フレームにピン結合されて患者の上半身を支える傾動可能な背もたれ部とを備え、前記フレームの前部に形成される凸状に湾曲された前側湾曲部は、左右何れか片側にのみ設けられ、前記フレームの前側湾曲部と前記背もたれ部との間に、背もたれ部を傾斜状態に保持するロック機構が設けられた入浴装置用ストレチャーにおいて、前記ロック機構は、前記フレームの前側湾曲部と前記背もたれ部のいずれか一方に設けられたロック用の溝または孔と、前記フレームの前側湾曲部と背もたれ部の他方に設けられて前記ロック用の溝または孔に挿入されるロックピンとを備え、かつ、ロック機構には、前記ロックピンがロック用の溝又は孔から抜け出るのを防止するロックピン抜け止め機構が付設されていることを特徴とする入浴用ストレッチャー。
IPC (2件):
A61H 33/00 310 ,  A61H 33/00
FI (2件):
A61H 33/00 310 K ,  A61H 33/00 310 F
Fターム (11件):
4C094AA01 ,  4C094BB06 ,  4C094CC03 ,  4C094CC08 ,  4C094CC09 ,  4C094CC15 ,  4C094DD14 ,  4C094EE20 ,  4C094GG02 ,  4C094GG11 ,  4C094GG16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ゴルフ練習台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-252992   出願人:佐藤輝男

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