特許

J-GLOBAL ID：200903032105887773

一巡利得を補償する機能を備えたフェーズ・ロックド・ループ発振装置

発明者： 山下 秀樹
出願人/特許権者： アジレント・テクノロジー株式会社
代理人 (1件)： 加藤 公久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-359011
公開番号（公開出願番号）：特開2003-163593
出願日： 2001年11月26日
公開日（公表日）： 2003年06月06日
要約：

【要約】【課題】一巡利得を補償する機能を備えたフェーズ・ロックド・ループ発振装置の提供【解決手段】位相比較器とループフィルタと電圧制御発振器と分周器とを備えるフェーズ・ロックド・ループ発振装置において、位相比較器とループフィルタとの間に可変利得増幅器を備え、ループフィルタの出力信号電圧を検知して、可変利得増幅器の増幅率を制御する事により、連続性を損なう事なく、一巡利得を一定になるよう補償する。

請求項（抜粋）：

位相比較器と、濾波器と、電圧制御発振器とを備え、基準信号に同期して発振するフェーズ・ロックド・ループ発振装置において、増幅率が外部制御可能な可変利得増幅器と、制御装置とを備え、制御装置によりループ内の信号を検知して前記可変利得増幅器を制御し、一巡利得を補償する事を特徴とするフェーズ・ロックド・ループ発振装置。

Fターム (10件)：

5J106BB05 ,  5J106CC01 ,  5J106CC15 ,  5J106CC24 ,  5J106CC41 ,  5J106DD05 ,  5J106EE03 ,  5J106GG11 ,  5J106HH04 ,  5J106KK12

引用特許：

出願人引用 (2件)

• PLL回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-047934   出願人：山形日本電気株式会社
• 特開平4-291517
  

審査官引用 (2件)

• PLL回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-047934   出願人：山形日本電気株式会社
• 特開平4-291517