特許
J-GLOBAL ID:200903032118086338

ゼオライト膜の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-334242
公開番号(公開出願番号):特開2003-210953
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 2003年07月29日
要約:
【要約】【課題】製膜時あるいは熱処理中に欠陥が発生し難いゼオライト膜の製造方法を提供する。【解決手段】細孔径0.03〜20μmの多孔質支持体1の内部に、厚さ5μm以上のゼオライト膜を形成するのに十分な量のゼオライト膜合成用ゾル3を浸透させ、前記多孔質支持体を水熱処理して結晶を生成させ、気体分離能を有し前記多孔質支持体の内部における厚さが5μm以上のゼオライト膜5を形成するゼオライト膜の製造方法であって、前記多孔質支持体の内部における前記ゼオライト膜を、前記支持体の細孔2内においてゼオライト膜合成用ゾルから水熱処理により結晶化して成長したゼオライト結晶から構成される連続膜として形成させるゼオライト膜の製造方法。
請求項(抜粋):
細孔径0.03〜20μmの多孔質支持体の内部に、厚さ5μm以上のゼオライト膜を形成するのに十分な量のゼオライト膜合成用ゾルまたはゲルを浸透させ、前記多孔質支持体を水熱処理して結晶を生成させ、気体分離能を有し前記多孔質支持体の内部における厚さが5μm以上のゼオライト膜を形成するゼオライト膜の製造方法であって、前記多孔質支持体の内部における前記ゼオライト膜を、前記支持体の細孔内においてゼオライト膜合成用ゾルまたはゲルから水熱処理により結晶化して成長したゼオライト結晶から構成される連続膜として形成させることを特徴とするゼオライト膜の製造方法。
IPC (3件):
B01D 71/02 500 ,  B01D 69/10 ,  C01B 39/02
FI (3件):
B01D 71/02 500 ,  B01D 69/10 ,  C01B 39/02
Fターム (35件):
4D006GA41 ,  4D006MA01 ,  4D006MA02 ,  4D006MA03 ,  4D006MA04 ,  4D006MA09 ,  4D006MA21 ,  4D006MA31 ,  4D006MB11 ,  4D006MB15 ,  4D006MC02 ,  4D006MC03X ,  4D006MC90 ,  4D006NA46 ,  4D006NA50 ,  4D006NA54 ,  4D006NA59 ,  4D006NA62 ,  4D006PB62 ,  4D006PB63 ,  4D006PB64 ,  4D006PB66 ,  4D006PB68 ,  4D006PC69 ,  4G073BA82 ,  4G073BB05 ,  4G073BB06 ,  4G073BB48 ,  4G073BD05 ,  4G073BD18 ,  4G073CZ01 ,  4G073DZ02 ,  4G073FA09 ,  4G073FB11 ,  4G073FD17
引用特許:
審査官引用 (3件)

  • 公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-297657   出願人:ザブリテイツシユピトローリアムコンパニーピー.エル.シー.
  • 特開昭61-107902
  • 液体混合物分離膜
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-331141   出願人:三井造船株式会社

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