特許
J-GLOBAL ID:200903032118527776

振り混ぜ容器の蓋付き注出栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-155187
公開番号(公開出願番号):特開平11-321909
出願日: 1998年05月19日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】従来の蓋付き注出栓では、内容物の混合のために容器全体を振ったときに、蓋体が不意に開いて内容物が周辺に飛散することがある。そこで、簡易ロック手段を講じて、かかる問題点を解決し、併せて、そのロック及び解除の操作を容易にする。【解決手段】容器本体aの口部bへ嵌着する外周壁2とその容器本体aの内容物を注出する注出筒3とを備えた栓本体1を設け、また、該栓本体の上面に被せて上記注出筒3の閉口を得る蓋体5を設けて、該蓋体をその栓本体1にヒンジ6を介して開閉自在に連設するとともに、該蓋体とその栓本体1との間に閉蓋係止手段7を講じた振り混ぜ容器の蓋付き注出栓において、上記栓本体1と閉蓋態勢の上記蓋体5との間のいずれか一方に係止突子8を突設し、他方に該係止突子と係合するロックレバー9を押圧解除可能に装備させた。
請求項(抜粋):
容器本体aの口部bへ嵌着する外周壁2とその容器本体aの内容物を注出する注出筒3とを備えた栓本体1を設け、また、該栓本体の上面に被せて上記注出筒3の閉口を得る蓋体5を設けて、該蓋体をその栓本体1にヒンジ6を介して開閉自在に連設するとともに、該蓋体とその栓本体1との間に閉蓋係止手段7を講じた振り混ぜ容器の蓋付き注出栓において、上記栓本体1と閉蓋態勢の上記蓋体5との間のいずれか一方に係止突子8を突設し、他方に該係止突子と係合するロックレバー9を押圧解除可能に装備させたことを特徴とする振り混ぜ容器の蓋付き注出栓。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ウェーハ収納容器の係止構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-306267   出願人:三菱マテリアルシリコン株式会社, 三菱マテリアル株式会社

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