特許
J-GLOBAL ID:200903032118662070
液体ポンプ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-351839
公開番号(公開出願番号):特開平9-177693
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 部品点数、組付工数の増加の増加を招くことがなく、確実な防水機能を有する液体ポンプを得る。【解決手段】 回転磁界発生部5とポンプ部3とを隔てている仕切り壁11は、駆動側磁石10を収容しているハウジング7と一体に成形されている。ポンプ部3のポンプ室13とハウジング7との接合面には、Oリング24が挟装されており、ポンプ室13からの液体の流出を防止している。また、仕切り壁11の駆動部2側に設けられたリブ7aには軸受7bが支持されている。回転磁界発生部5の駆動側磁石10の中心部は孔部10aを有しており、組付けられた状態で、軸受7bは駆動側磁石10の孔部10aに位置する。よって、ポンプ全体の軸方向の全長が短くなる。
請求項(抜粋):
液体が導入される流入口と、液体が排出される流出口とを備えたポンプ室と、前記ポンプ室において回転可能に支持され、液体を流入口から導入して流出口から排出させるインペラ本体と、前記インペラ本体に一体的に回動可能に設けられる従動側磁石と、前記従動側磁石に作用する回転磁界を発生させる回転磁界発生手段と、前記回転磁界発生手段を回転駆動するモータ部とを備え、回転磁界発生手段が発生させる回転磁界により従動側磁石とともにインペラ本体を回転駆動するようにした液体ポンプにおいて、前記回転磁界発生手段を収容するハウジングと一体に形成された仕切り壁によって、回転磁界発生手段とポンプ室とを仕切ることを特徴とする液体ポンプ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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遠心ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-124810
出願人:多田プラスチック工業株式会社
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