特許
J-GLOBAL ID:200903032127831925

給電レール装置および通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-238432
公開番号(公開出願番号):特開2009-071633
出願日: 2007年09月13日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】セキュリティを確保しつつ、容易にネットワークを管理する。【解決手段】タップ装置60の制御部67は、第1通信IF部65を介してパケットデータを受信すると、データバッファ69に記憶させる。そして、制御部67は、ID記憶部68にレールIDが記憶されているか否かに応じて、読取部53にレールIDの生成を指示する。制御部67はデータバッファ69かパケットデータを読み出し、そのヘッダにレールIDを付加すると、第2通信IF部66を介して送信させる。また、フィルタ部62が設けられているので、電力端子61や電力線6,7を流れる給電電流に重畳された信号と、電力線5を流れる給電電流に重畳された信号とが混在することはない。これにより、レールIDに基づいて、これを供給した給電レール装置30を容易に知ることができるから、これを認証として通信を許可してもセキュリティを確保することができる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
識別情報を備えたレール本体と、前記レール本体に伸長方向に沿って設けられる給電用導体と、前記給電用導体に電力線を介して接続された電力端子を有し、前記電力端子に接続された装置に電力を供給する給電レール装置において、 前記レール本体に備えられた識別情報を読み取る読取手段と、 前記電力端子に接続された装置によって前記電力線に給電電流に重畳して出力された信号を抽出する信号抽出手段と、 前記信号抽出手段によって抽出された信号に、前記読取手段が読み取った識別情報に対応する読取情報を生成して付加する付加手段と、 前記付加手段によって前記読取情報が付加された信号を給電電流に重畳して前記給電用導体に出力する出力手段と を備えることを特徴とする給電レール装置。
IPC (3件):
H04B 3/54 ,  H04L 12/28 ,  H02J 13/00
FI (5件):
H04B3/54 ,  H04L12/28 200A ,  H02J13/00 E ,  H02J13/00 B ,  H02J13/00 301A
Fターム (16件):
5G064AA09 ,  5G064AC01 ,  5G064AC02 ,  5G064AC09 ,  5G064DA05 ,  5G064DA07 ,  5K033AA08 ,  5K033CB01 ,  5K033CB06 ,  5K033DA13 ,  5K033DB16 ,  5K033DB23 ,  5K033EC01 ,  5K033EC03 ,  5K046AA03 ,  5K046PS30
引用特許:
出願人引用 (3件)

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