特許

J-GLOBAL ID：200903032128472112

移動距離検出装置

発明者： 玉木 茂 ,  浜田 強 ,  望月 修二
出願人/特許権者： 横河電子機器株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武 (外9名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-216322
公開番号（公開出願番号）：特開2000-046934
出願日： 1998年07月30日
公開日（公表日）： 2000年02月18日
要約：

【要約】【課題】 マイクロ波出力の変動、気象条件による誤差要因に影響されない移動距離検出装置を提供すること。【解決手段】 電波の送受信方向に一定距離を周期的に往復移動可能に設置されたモニタ手段と、モニタ手段より所定距離を隔てた移動検出対象となる電波反射手段8とよりなり、モニタ手段は電波反射手段8に向かって電波を送信する送信手段と、電波反射手段8からの反射波を受信する受信手段と、受信手段において送信波と受信波とを合成するミキサ手段と、電波反射手段8の変位をミキサ手段の合成波出力の変化として検出するレベル検出手段と、モニタ手段の各往復移動周期内で合成波出力のピークが得られるタイミングにおけるモニタ手段の位置情報を保持する手段とを有し、各往復移動周期における位置情報の保持値に基づき上記移動検出対象の移動距離を検出する。

請求項（抜粋）：

電波の送受信方向に一定距離を周期的に往復移動可能に設置されたモニタ手段と、このモニタ手段より所定距離を隔てた移動検出対象となる電波反射手段とよりなり、上記モニタ手段は、上記電波反射手段に向かって所定波長の電波を送信する送信手段と、上記電波反射手段からの反射波を受信する受信手段と、この受信手段において上記送信波と受信波とを合成するミキサ手段と、上記電波反射手段の変位を上記ミキサ手段の合成波出力の変化として検出するレベル検出手段と、上記モニタ手段の各往復移動周期内で上記合成波出力のピークが得られるタイミングにおける上記モニタ手段の位置情報を保持する手段とを具備し、各往復移動周期における上記位置情報の保持値に基づき上記移動検出対象の移動距離を検出することを特徴とする移動距離検出装置。

IPC (3件)：

G01S 13/36 ,  G01B 21/32 ,  G01D 21/00

FI (3件)：

G01S 13/36 ,  G01B 21/32 ,  G01D 21/00 D

Fターム (43件)：

2F069AA02 ,  2F069AA06 ,  2F069BB40 ,  2F069DD17 ,  2F069DD30 ,  2F069GG04 ,  2F069GG06 ,  2F069GG08 ,  2F069GG62 ,  2F069HH09 ,  2F069MM32 ,  2F069MM34 ,  2F069NN05 ,  2F069NN08 ,  2F069NN09 ,  2F069QQ03 ,  2F076BA12 ,  2F076BA18 ,  2F076BB09 ,  2F076BC04 ,  2F076BD17 ,  2F076BE03 ,  2F076BE04 ,  2F076BE11 ,  2F076BE15 ,  5J070AB16 ,  5J070AC02 ,  5J070AC16 ,  5J070AD02 ,  5J070AE07 ,  5J070AF02 ,  5J070AH01 ,  5J070AH31 ,  5J070AH33 ,  5J070AH50 ,  5J070AJ10 ,  5J070AJ13 ,  5J070AK22 ,  5J070AK28 ,  5J070AK40 ,  5J070BG01 ,  5J070BG23 ,  5J070BG40

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 岩盤崩落予知装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-125034   出願人：横河電子機器株式会社
• 地表層変位検出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-121432   出願人：横河電子機器株式会社
• 地滑り崖崩れ予知システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-116959   出願人：三菱重工業株式会社
• 特開平3-272488