特許
J-GLOBAL ID:200903032128990580

情報提供方法、情報提供装置及び情報提供システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-033172
公開番号(公開出願番号):特開2000-231543
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 安価な公衆ネットワークを用いても機密保護ができ、人的負担を軽減できる情報提供方法、情報提供装置、及び情報提供システムを提供する。【解決手段】 生産管理サーバ10は、社内端末装置から随時送信される操業管理情報を受信し(S101)、これに基づいて生産管理情報を生成し(S103)、情報提供サーバ20へ送信する(S109)。情報提供サーバ20は、生産管理情報を受信し(S203)、記録し(S212)、端末装置30から生産管理情報の提供を所望するアクセス要求があった場合(S301)、端末装置30がアクセス権を有する権利端末であるか否か(S302)、端末装置30の利用者がアクセス権を有する権利者であるか否か(S307)、更に権利者が端末装置30の正当な利用者であるか否かを確認し(S309)、全てが確認された場合にのみ情報を提供する(S317)。
請求項(抜粋):
コンピュータ内のデータベースに蓄積された情報を端末装置からのアクセスに応じて提供する情報提供方法において、前記コンピュータに対するアクセス権を有する端末装置を特定する識別情報と、端末装置から入力されるべき所定の情報と、端末装置を特定する識別情報とその端末装置から入力されるべき所定の情報との対応関係とを予め登録しておき、端末装置からアクセス要求があった場合に、その端末装置の識別情報が予め登録されているか否かを判断し、アクセス要求を行なった端末装置の識別情報が予め登録されていると判断された場合に、その端末装置に対して情報の入力を要求し、アクセス要求を行なった端末装置から情報が入力された場合に、その情報が予め登録された所定の情報であるか否かを判断し、予め登録された所定の情報が入力されたと判断された場合に、その情報とアクセス要求を行なった端末装置の識別情報とが予め登録された対応関係であるか否かを判断し、アクセス要求を行なった端末装置の識別情報と入力された情報とが予め登録された対応関係であると判断された場合に、前記コンピュータへのアクセスを許可することにより前記データベースに蓄積された情報を提供することを特徴とする情報提供方法。
IPC (3件):
G06F 15/00 330 ,  G06F 13/00 354 ,  G06F 17/30
FI (3件):
G06F 15/00 330 C ,  G06F 13/00 354 Z ,  G06F 15/40 320 B
Fターム (17件):
5B075KK02 ,  5B075KK43 ,  5B075KK44 ,  5B075KK63 ,  5B085AE02 ,  5B085AE04 ,  5B085AE06 ,  5B085BG07 ,  5B089GA11 ,  5B089HA01 ,  5B089KA17 ,  5B089KB06 ,  5B089KB07 ,  5B089KB13 ,  5B089KC44 ,  5B089KC47 ,  5B089KC58
引用特許:
審査官引用 (4件)
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