特許
J-GLOBAL ID:200903032131107980

電界吸収型光変調器を備えた半導体レーザモジュールの駆動回路および駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-215749
公開番号(公開出願番号):特開2004-061556
出願日: 2002年07月24日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】電界吸収型光変調器を備えた半導体レーザモジュールについて、モジュールの温度を一定に制御することなく安定した光出力を得ることのできる駆動回路および駆動方法を提供する。【解決手段】本発明の駆動回路10は、半導体レーザ2およびEA変調器3を備えた半導体レーザモジュール1内の温度を温度検出部20で検出し、その検出した温度に基づいて、半導体レーザモジュールから出力される光信号の平均パワー、消光比および光クロスポイントが一定となるように、半導体レーザ2に供給する駆動電流、並びに、EA変調器3に印加するバイアス電圧および変調電気信号をそれぞれ制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
駆動電流に応じてキャリア光を生成する半導体レーザと、該半導体レーザから出力されるキャリア光を駆動電圧に応じて吸収することにより強度変調された光信号を出力する電界吸収型光変調器とを備えた半導体レーザモジュールを駆動するための駆動回路において、 前記半導体レーザに駆動電流を供給するレーザ駆動手段と、 変調電気信号をバイアス電圧に重畳した駆動電圧を前記電界吸収型光変調器に印加する光変調器駆動手段と、 前記半導体レーザおよび前記電界吸収型光変調器の周囲温度を検出する温度検出手段と、 前記温度検出手段で検出される温度に基づいて、前記半導体レーザモジュールから出力される光信号の平均パワー、消光比および光クロスポイントが一定となるように、前記レーザ駆動手段により供給される駆動電流および前記光変調器駆動手段により印加される駆動電圧をそれぞれ制御する駆動制御手段と、を備えて構成されたことを特徴とする半導体レーザモジュールの駆動回路。
IPC (3件):
G02F1/015 ,  H01S5/024 ,  H01S5/0683
FI (3件):
G02F1/015 502 ,  H01S5/024 ,  H01S5/0683
Fターム (16件):
2H079AA02 ,  2H079AA13 ,  2H079BA01 ,  2H079CA04 ,  2H079DA16 ,  2H079EA07 ,  2H079FA01 ,  2H079FA03 ,  2H079KA18 ,  5F073AB21 ,  5F073BA01 ,  5F073EA13 ,  5F073FA24 ,  5F073GA03 ,  5F073GA12 ,  5F073GA23
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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